- 綺麗な声を出すため
- 上手に歌を歌うため
- お芝居をするため
肺活量を鍛えるということはとても大切なことです。
でも肺活量って目に見えないからどうやって鍛えたらいいかもよくわからないですよね。
肺活量を鍛えるためにどのような方法があるのか、
誰でも簡単に始めることができる内容をまとめてみました。
肺活量トレーニンググッズ
まず肺活量トレーニンググッズです。
これは声優でも愛用している人が動く、色によってレベル分けされているので、
自分の肺活量のレベルに合わせて肺活量を鍛えて行くことができるトレーニンググッズです。
最高ランクの赤まで行くとかなりしんどいです。
赤色は普段から肺活量鍛えている人でも、なかなかできません。
家に一つあれば手軽に肺活量を鍛えることができるグッズなので
肺活量を手っ取り早く鍛えたいという人はこれで毎日トレーニングするといいと思います。
習い事で肺活量を鍛える
肺活量を鍛えることができる習い事というのがいくつかあります。
水泳
水泳をやっている人はほとんどの人が肺活量がとても多いです。
大きく息を吸ったり、息を止めたりすることが肺活量鍛えるトレーニングにもなるので
それを日常的にすることができる水泳というのはとても肺活量が上がる習い事なんです。
同時に運動もすることができるので、水泳をやっているという声優さんは意外と多かったりします。
楽器
管楽器系の楽器は肺活量を鍛えることができます。
これも大きく吸って、一定量を息を吐き続けるということを演奏する中でやるので
演奏すること自体が肺活量のトレーニングになるんですね。
私はフルートをやっていました。
楽器ができると音の高低が分かるので、リズム感やピッチ感覚など、音楽的な才能も育てることができると思いますし
自分のイントネーションを直すのも簡単になります。
音の高低がわからない人にとってはなかなか自分の訛りを直すのも難しいですからね。
ボイトレ
ボイストレーニング教室に通えば、歌を教えてもらえるだけではなく
発声の基礎練習をどのようにしたらいいのかというところから教えてくれる教室がほとんどですので
肺活量鍛える方法なども学ぶことができます。
例えばボイストレーニング教室で話し方教室などをやっているところもありますから、
自分の話し方をもっと変えていきたいという人は、そういったところに通ってみるのもいいかもしれません。
ボイトレ教室に通えば、肺活量鍛えるだけではなく、表情筋を鍛えたり、体幹を鍛えたりすることも可能でしょう。
→【声優が教える】滑舌を良くするために今日から気をつけられる事
ヨガ
自分がやっていたからこそおすすめすることができるのですが、
ヨガは発声や呼吸方法を整えるのにとても良い習い事だと思っています。
教室にもよりますが、パワー系のヨガをやっているところも多く、
ヨガと聞くとストレッチ的なイメージが強い人が多いかもしれませんが、体を鍛えるためのヨガというものもあります。
体幹を感じながら呼吸を行っていくことができますし、
基本的にヨガで使う呼吸は腹式呼吸なので、肺活量鍛えるのにはもってこいなんですね。
同時にボディメイクも行っていくことができますから女性の方には特にヨガがおすすめです。
私はダイエットも兼ねていたのでホットヨガに通っていました。笑
最近は自宅でできるオンラインヨガ とかもありますよ〜
家でできる練習
最後に家でできる練習方法についてお話ししてみます。
肺活量トレーニング
肺活量を手っ取り早く鍛えたいという時は、ペットボトルを使って肺活量を鍛えるのがおすすめです。
ペットボトルの口の部分を全て口で覆い、
ペットボトルの中の空気を全部吸います。
ペットボトルがくしゃっとなるまで空気を吸って、
今度はペットボトルを膨らませるために空気を一気に送り出します。
これを繰り返すことによって肺活量を簡単に鍛えることができます。
ただペットボトルの硬さによっても難易度が変わってきますので、
一番最初におすすめなのはクリスタルガイザーのペットボトルです。
筋トレ
肺活量を鍛えるためには呼吸を行うための筋肉のトレーニングももちろん大切です。
体幹を鍛えたり、横隔膜のトレーニングをすることが重要ですので
こういったトレーニングを日常的に行っていくと良いでしょう。
トレーニング方法がわからないという人は、体幹トレーニングの本を使ってみてもいいと思います。
ということで今回は肺活量鍛える方法についてお話ししてみました。
地味なものが多いですが、毎日きちんとやっていれば必ず肺活量を鍛えることができますので地道に努力をしていくことが大切です。
読んでくれてありがとうございました!
ではっ