オーディション当日、
- 「何を持っていけばいいんだろう」
- 「何か忘れ物がある気がする」
とそわそわしてしまうこと人は多いと思います。
ということで今回は声優オーディション当日に持っていく持ち物のチェックリストを作ってみました。(私が欲しかった このリスト)
ストール、カーディガン
オーディション会場では自分の順番が回ってくるまでの待機時間が長くなることがあります。
そしてそこが広い会場だったりすると、なかなか室温の調整というのは自分の意思で行うことができません。(狭い会場でも室温調整をお願いするのは気が引ける)
寒すぎることもあれば、暑すぎることもあります。
何よりも一番大切なのは本番で100パーセントの力を出し切ることです。
なので、オーディションの待機時間で「寒すぎる」「暑すぎる」という事に翻弄されないように脱ぎ着しやすい格好でいくことが大切です。
実際に声優になってからも、スタジオの室温調節というのはとても難しくて、
たくさんの人が一気に演技すると室内の温度が急上昇したり、夏場は端の席だとクーラーがあたり続ける席でカチンコチンになって死にそうになる、なんてこともよくあることです笑
なのでみなさん脱ぎ着のしやすい格好をしていたり、
ストールを持ってきている人が多いです。
大きめのストールを持って来れば、羽織ることもできるしひざ掛けにすることもできます。
首に巻けば大事な喉を冷えから守ることもできますから、アフレコ現場でもストールを持ってきている人は多いです。
のど飴
違和感を感じることがあった時はすぐにのど飴を舐められるように、普段からのど飴は持っておいた方がいいと思います。
やっぱり一番プロもよく舐めているのは龍角散のど飴でしょう。
特にオーディションの時は喉も乾きやすいと思うので待機時間で飴を舐めておくといいと思います。
喉スプレー
花粉の季節や乾燥している季節は必携なのが喉スプレー。
特にプロポリススプレーは人気です。
喋る直前にひとふきするだけで喉がすっきりします。
筆記用具
オーディション会場では自分のプロフィールを書いたり、現地で課題をもらってそれをこなすこともあります。
なので筆記用具は絶対に持って行きましょう。
声優になってからも台本をチェックしながら仕事をするので
筆記用具は絶対にみなさん持ってきています。
私はジェットストリームのボールペンが書きやすくてずっと使っています。
蛍光ペンもあると便利です。
自分の役のところだけに印をつけることができるので。
忘れた時は会場着く前にコンビニで買うんだけど、おかげで家にボールペンも蛍光ペンも溢れてる笑
スリッパ・上履き
会場によっては土足厳禁のところもあります。
スリッパ、もしくは上履きを用意しておくと良いでしょう。
スタイルが気になる人はそこそこ高さのある内履きを用意しておくと良いと思います。
私も内履き用の厚底靴を持ってたよ(身長151センチ)
声優もルックスを求められる時代ですからね〜〜。
飲み物は常温の水
喉に一番負担をかけない飲み物は水です。
もっと言うと常温の水。
最近はコンビニでも常温の水が売っていたりするので、探してみるといいと思います。
甘いジュースはタンが絡む原因になりますし、お茶類は逆に喉の粘液を取り去ってしまう働きをするので、水が一番おすすめなんです。
小道具
自己PRなどで使える小道具を持っていくのも良いです。
楽器を持っていって演奏する人もいれば
紙芝居をやったり、得意の何かを持って行って披露したりする人もいます。
逆にあり物で勝負する人もいます。ペットボトルをマイクに見立てて歌ったりとか。
そういった何かしらの小道具があると印象には残りやすいかもしれません。
「紙芝居やってた子ね」みたいな。
今回はオーディションの持ち物についてお話ししてみました。
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
自分の順番になった時にすぐに準備できるように、飴の包み紙を持っておく、もしくはティッシュなどを準備しておいて、すぐ出せるようにしておくことも忘れないでね〜!