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フリーランス向けの依頼に実績公開不可の案件が多いのは何故なのか?

クラウドワークス などのクラウドソーシング系のサービスでフリーランス向けの案件を見ているとよく「実績公開不可」の案件があります。

ココナラ などで声の仕事を受けている友人も「実績公開不可の仕事だからせっかく声優の仕事をしたのにSNSとかに書けない…」って言っている人が多いんですよね。

確かにネットで募集している仕事を見てたら9割以上が実績公開不可、みたいな感じだったので

疑問に思ったので少し調べたり、ツイッターで意見聞いたりしてみました…!

実績公開不可案件って寂しいなと思う

ふと「インターネット上で募集されている声のお仕事はどんなお仕事があって、どれくらいの料金相場なんだろうな〜?」と思って調べていたら

ほとんどが実績公開不可となっていてちょっと衝撃を受けました。

そして単価もとても安いものが多い。

アプリゲームのキャラクターボイスとかでも1000円とか2000円とかがざらにあって(業界標準的にはこれはかなり金額安いです)

そのほとんどが宅録納品(自宅で音声を収録して、そのデータを納品するもの)だったので、

つまりこれは声のお仕事に加えて宅録環境もないといけないし、自分で録った音声を簡単にでも自分で編集することができないと納品できないお仕事、というわけです。

その仕事量に対してあまりにも単価が安いものが多いな、と思ったのが一つと

実績公開不可となっている案件ってなんだか「あなたのことを信用していません」と言われているみたいでちょっと寂しいな…と私は思ったのでした。

どういう意図でそういう案件の募集の仕方をしているのか、っていうのを知りたいという気持ちもあった。

ネットで募集しているお仕事を見るとほとんどが「実績公開不可」ってやつなんだけど
実績公開してもらった方が拡散にもなるし、お仕事引き受けてくれた人のためにもなるのになんで公開不可なんだろう?なんか失礼じゃない?って思ってしまうんだけど
実績公開不可でお仕事依頼してる人の意図を知りたい

— 幸田夢波@声優ブロガー (@dreaming_wave) October 20, 2019

音響制作サイドはフリーランス声優をどう思ってる?

ナレーションに個人のイメージがついてしまうという理由

ツイッターで上記のようにつぶやいたところ、「実績公開不可のお仕事をして疑問に思った」というリプライをいただきました。

クライアントさんに聞いてみたところ、「その人がYouTubeやラインライブをやっていることで、ナレーションを見てくれた人に与えたくないイメージを与えてしまうことがあるから」と言われたとのことでした。

確かにナレーションのお仕事の場合は「色がないナレーション」が求められる現場もあるとは思います。

それで実績公開不可にしているのか…

最近は個人が自分の発信ツールを持っているのが当たり前になりつつあるので、これはちょっと難しい問題ですね…

ネットで仕事をする時に気をつけなくてはいけないこと。

リスク回避のための実績公開不可

あとはリスク回避のために実績公開不可にしている、というお声もありました。

企業は広告を打つのに大きなお金を動かしている場合があります。

もし依頼をして、その声優が炎上とかしてしまったら巻き込まれるから、

最初から実績公開不可で仕事を投げる、ということですね。

最近はどこで炎上するかわからないようなところもあるから確かにこれも納得はできる。

とはいえやっぱりちょっと寂しい感じはしてしまいますね…笑

正論ではあるのだと思うけど。

SNSで仕事の依頼がきた!個人で仕事を受ける流れとは?

限定的な場所でしか流れないナレーション

私も実績公開不可、つまりお仕事をしていますというのを公開できないお仕事をいただいていますが、

それは現適的な場所でしか流れないナレーションのもので、守秘義務が厳しいお仕事です。

大手企業のナレーションだと、ナレーションの内容自体が情報漏洩にシビアなものもあって、

そういうお仕事の場合は実績公開は不可になることもありますね…!

公に公開されて誰もが聞けるナレーションではない、というのもあります。

声のお仕事の中でもナレーションのお仕事は特に、

限定的な場所でしか流れないもの、というのは結構あります。

声優の仕事のうちであるナレーションの特徴とその裏側

実績公開不可の仕事を受ける時考えたいこと

ということで、それなりに理由があって実績公開不可になっている案件が多いのだな、とは感じました。

特に企業が「この人にお願いしたい」という指名でお仕事を依頼しているパターンではなく、

クラウドソーシング系のサイトで募集、という形で仕事を振っている場合は実績公開不可がどうしても多くなってしまうのは仕方がない部分もあるのかな、という感じです。

とはいえ、そういった実績公開不可の仕事を受ける側からすると、その仕事を受けるメリットが「お金と経験だけ」ということになってしまいます。

実績として公開することができる仕事なのであれば、「この仕事をさせていただきましたー!」ってアピールすることができて

それを見てくれた別のところから「じゃぁこっちもお願いしますー!」と新しい仕事につながっていく可能性もある。

でも実績公開が不可の案件の場合は

お仕事をして、お金をもらって、それで終わり。

単価も低くて実績公開不可で、っていう仕事だとなかなか受け手にとっては不利な仕事になってしまいますよね。

ゆめもん

まだまだ駆け出しで、とにかく経験を積みたい!納品をたくさんして、数をこなして上手くなりたい!みたいな段階ならいいかもしれないけどね…!

どうしてもフリーランスだと何かあとで問題が起きた時に「法人対法人」のやり取りではなく「法人対個人」になってしまうので、

企業側もフリーランスに依頼をするのは不安なんだろうな、とも思います。

そこがフリーランスの課題だな、と改めて感じたのとともに、

それでもお仕事をお願いしてもらえるように、地道に目の前のお仕事に誠実に向き合って信頼してもらえるフリーランスになるしかないな、と思った出来事でした。

フリーランスのギャラ交渉において大切なこと

読んでくれてありがとうございました!

ではっ

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