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お酒を飲んでカラオケに行くと声がかすれる原因と対策!

仕事の場や、友達との交友の場でお酒を飲んだ後にカラオケに行く、ということをする機会が少なからずあるかと思います。

さらに、カラオケにはフリータイムとアルコール飲み放題がセットになっていることなんかもありますが、お酒を飲んだ後に歌うことも良くないのに、さらにはお酒を飲みながら歌う、なんてもってのほかなんですよね笑

ゆめもん

アカンでまじで。

飲んだ後にカラオケに行って声がかすれる、なんて経験をしたことはないでしょうか?

声優はもちろんのこと、職業柄、喉を酷使する、という人も多いでしょう。

声がかすれたり、出なくなるとお仕事がしづらい、という人は多いはず。

お酒を飲んでからカラオケに行ってはいけない理由

お酒を飲んだあとにカラオケに行ってはいけない理由はいくつもあります。

本当に知れば知るほどいけないことなんです。

喉の水分が少なくなってしまう

お酒を飲んだ翌日は喉が渇きますよね。

実はお酒を飲むとそのアルコールを体外へ排出するために体がいっぱい水分を集めてアルコールを尿にして出してしまおうという働きをします。

そして喉は粘膜なのでとても水分を失いやすいところなんです。

喉は声帯のふちとふちを合わせて音を出しているので、ここに十分な水分がないとこの声帯のふちが摩耗し、それによって炎症を起こしてしまいます。

なのでお酒を飲んだ直後や、お酒を飲みながらカラオケで歌ったりすると声がかすれる、なんてことが起こってしまうんです。

また、いったんそれで声がかすれる状態になってしまうと治るまでになかなか時間がかかります。

ひどいと数週間、声がかすれ続けます。

要は喉に水分が足りない状態でカラオケで歌って喉に負担をかけてしまっているわけですから、喉もものすごく疲れてしまうんです。

ひどい時にはこれが声帯結節(声帯にコブができてしまう病気)につながってしまって、手術をしないと声のかすれが戻らない、ということもあるので気をつけましょう。

お酒飲んでカラオケ行く、っていうのが常態化してると危険です。

そして喉に負担がかかっても、見えないところなので意識をしにくい、という問題があります。

声がおかしくなるまで気づけないんですね。

だからこそ、より一層気を使ってあげなくてはいけない部位なのです。

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副交感神経が鈍くなる

お酒を飲むと副交感神経が鈍くなるので、意識がぼんやりします。

お酒を飲んでからカラオケに行くと

  • 音が聞き取りずらい
  • リズムがとりにくい
  • 自分の声が出しにくい

といったことを経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

これが、お酒を飲んだ後声がかすれる原因になる要因の一つでもあります。

音が聞き取りづらいことによって、自分の声が小さいと勘違いしてしまい、いつもよりもより頑張って声を張り上げて歌ってしまうんです。

でもこういう場合、実際は声は正常に出ているので、喉にいつも以上の負担がかかって声がかすれてしまう原因になるんです。

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お酒飲んでからカラオケ行く時の対策

お酒飲んでからカラオケに行って歌うなんて絶対だめ!と言ってもなかなか仕事の付き合いなんかでそういう機会をゼロにする、というのは無理ですよね。

そんな時にちょっとでも喉の負担を減らすためにやるといいことを書いてみます。

水分をたくさん摂る

先ほどお話したように、喉の水分不足が声がかすれる原因でもあるのでお酒を飲まなきゃいけない場面でも喉が渇かないようにお酒と同じくらい水分をとって、なるべく喉の水分が失われないようにします。

お酒を飲んだらその後はソフトドリンクを飲む、などの交互にして、なるべく水分が体から失われないようにしましょう。

ちなみにお酒を飲む時にソフトドリンクをお酒と同じくらい摂取すると絶対に二日酔いにならないのでおすすめです笑

【カラオケでも使える】マイクに乗りやすい声とは

水を飲む

ソフトドリンク、と言ってもお茶を飲むのはあまり良くありません。

というのも、お茶は油分を分解する働きがあるので、喉の油分も一緒に落としてしまうんです。

特に烏龍茶とかはだめです。ホットウーロン茶は最悪。笑

水分も足りないのに油分までなくなってしまったら喉はますます摩耗して負担がかかってしまい、声がかすれる原因になります。

できれば水を飲むのが一番いいです。

さらにできれば一番良いのは常温の水を飲むこと。

最近はコンビニでも常温の水が売ってることがありますね。

ライブ中なんかにアーティストが飲んでるのも常温の水です。

【アーティスト解説】カラオケの点数を上げる方法

歌う時はお酒を飲まない

カラオケに行く頃にはもう2次会で周りも出来上がっているでしょうから、せめて歌う時はお酒を飲まないようにしましょう。

お酒を飲みながら歌うのが一番危険です。

ゆめもん

アカンでほんまに

水分が失われて、それを補給する暇もなく歌ってしまう場面もあるでしょうし。

喉がかすれないためには、歌うときはお酒を飲まないでください。

無理のないキーの曲を選ぶ

自分にとってちょっときついキーがある曲や難しい曲は、お酒を飲んでる時は歌わないようにしましょう。

無理のあるキーのある曲をお酒を飲んでる時に歌おうとするといつも以上に無理してしまうことになるので喉に多大な負担がかかります。

自分にとって楽に歌える曲、慣れている曲を選曲するようにしましょう。

音域を広げるためのコツ

見えない所だからこそ、大切に。

お酒を飲んでるとついつい楽しい気持ちになってしまってカラオケで声を張り上げてしまう、その気持ちもものすごくわかります笑

でも喉を使う仕事についている人はやっぱり少しだけ、気にしてみてください。

お酒を飲んでからカラオケに行って歌うことが頻繁にある人は、

喉が強くていつもは大丈夫だとしても突然声がかすれる、でない、といった状況に陥る可能性があります。

のどは見えないところなので、知らない間に疲労が蓄積してる場合もあるんです。

またもし声がかすれるのが治らないようなことがあったらすぐに耳鼻咽喉科に行くこと。

あと喋らないでずっと寝てるのが一番効果があります。

声優が語る、喉を痛めない歌い方

読んでくれてありがとうございます!

ではっ

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