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【アーティスト解説】カラオケの点数を上げる方法

カラオケの採点ゲームでどうしても高得点を出したい!という人は多いと思います。

 

カラオケで高い点数を出すことができるとやっぱり嬉しいものですよね。

 

誰かとカラオケに行く時は歌うまアピールもできます笑

 

私も歌の練習をするのにカラオケによく行くのですが、

カラオケの採点で点数を上げるには実はコツがあります。

 

カラオケの点数を上げる方法について今回はお話してみたいと思いますが、

一つ注意しておいてほしいことがあります。

 

それは

「カラオケ採点の点数が高い」≠「歌がうまい」

ということ。

 

カラオケの点数が高いことは必ずしも歌がうまい、ということではないのです。

 

カラオケの点数が高い≠歌が上手い

 

カラオケの点数というのは「その歌を楽譜通りに歌えているか」ということで判断されています。

 

対して、「歌が上手いかどうか」というのは多分人によってちょっと基準が違うと思うんですね。

 

例えば私は、歌が上手い人は音程が少しずれていても、人の心を動かすことができる人、だと思っています。

 

ぐしゃぐしゃな顔をして情熱的な歌を歌われたら

ぐっとくるものがあったりするわけです。

 

アーティストにはこういった歌い方をする人が多くて、

特に情熱的な歌を歌うアーティストに関しては「自分の曲をカラオケで歌ったら点数が80点とかだった笑」

みたいな話もよくある話です。

 

これがカラオケの点数が高いから歌が上手いとは限らない、と言える理由です。

 

そもそも歌って点数を付けられるものではないと思うんですね。

一つの作品。芸術だと思っているので。

 

ただ今回はその感情論を抜きにして、

純粋にカラオケの点数を上げるにはどうしたらいいのか、ということについて話してみたいと思います。

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カラオケの点数をつけるのは機械

 

カラオケの点数をつけているのは当たり前ですが人間でなく機械です。

 

つまりどれくらい楽譜通りに、正確に歌を歌うことができているか、ということを数値化しているのが

カラオケの点数と言えるんですね。

 

なので、感情を込めて歌がぶれるよりも

感情表現をあまりせずに、楽譜通りに歌えた方がカラオケの点数は上がります。

 

カラオケの点数を究極に極めたいのであれば、楽譜を見て楽曲を練習することをおすすめします。

 

楽譜を見て歌の練習をすることは歌がうまくなるためにも良い方法です。

歌が上手くなるには練習で楽譜を見るべき、その理由

 

機械は何を基準にしているか

 

では肝心の「楽譜通りに歌えているか」というのをどこで判断しているか、というと

大まかに言えば

  • 音程
  • テクニック
  • リズム

を機械は基準にしています。

 

それぞれどのように合わせていくと点数を上げることができるのか解説してみたいと思います。

 

音程

 

音程は音の高低をぴったり合わせることができると点数アップにつながる訳ですが、

細かい音のずれ(正しい音程と比べて ー1/8 半音 ~ +1/8 半音)くらいなら音程が合っていると見なされます。

 

ガイドメロディを流すことができるようになっていると思いますので

オリジナル楽曲の音程をよく聞いて自分が間違って覚えているところはないか確認してみると良いと思います。

 

意外と間違って覚えて創作してしまっている音って結構あるものです笑

 

また、高音から低音に音がガクッと落ちるところや、

低音から高音にグッと上がるところは音程が取りづらい箇所です。

 

そういった箇所を重点的に練習してみると良いでしょう。

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テクニック

 

DAMなんかだと「表現力」と記載されている部分になりますが、

これは歌を歌う時のテクニックの部分になります。

 

具体的に言うと

  • 声量の変化の幅
  • こぶし
  • しゃくり
  • フォール
  • ビブラート

です。

 

  • こぶし
  • しゃくり
  • フォール

に関してはそこまで点数配分は高くないですが、

  • 声量の変化
  • ビブラート

に関しては点数にかなり影響します。

 

声量はどこで大きくして、どこで小さくして、というような指定があるわけではありませんが、

ここで表現力を数値化しているので、「歌全体を通して声量が大きければいい、というわけではない」ということを意識してみてください。

 

力を抜いて歌えるところは抜いて歌った方が良い、ということですね。

 

ビブラートは回数、長さがあると高得点が出やすいです。

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リズム

 

楽譜通りに歌えているか、というのはリズムも大きく関係してきます。

 

音符通りの長さで音が出ているか、というところが一番の注目ポイントになります。

 

カラオケの場合は「タメ」と呼ばれる後ろにひっぱるリズムより

「走り」と呼ばれる前にのりすぎているリズムの方が減点されやすいです。

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カラオケ高得点は歌うまの第一歩

 

カラオケで点数が高いからといって歌が上手いわけではない、というお話をしましたが、

とはいえ、カラオケで高い点数を出すことができる、ということは「楽譜通りに歌うことができている」ということです。

 

人の心を動かすことができる歌が上手い歌だとしたら、

そこに辿りつくための第一歩が「カラオケの点数を上げること」なのではないかと思います。

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読んでくれてありがとうございました。

では。

 

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