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【12月4日(土)】朗読会出演

フリーランスが仕事の時に交わす契約書とその注意点

今回は質問箱でフリーランスのお仕事の選び方についてご相談をいただきました…!

ゆめもん

これは私もフリーランスになってから一生悩んでることなんでめちゃめちゃ共感したよ…!

今回は特にフリーランス声優として活動してきた中で「契約書」を交わしたものの中にどんなものがあったか、ということをお話していこうと思います!

NDA(秘密保持契約)は交わすことがある

よく交わす契約でNDA(秘密保持契約)というものがあります。

NDAとは?

ざっくり説明すると、お仕事に関わる中で知り得た情報は絶対に漏洩しないよ!っていうのをお仕事する前に契約していおく、という契約です

お仕事する上で個人情報を取り扱ったり、まだ公開前の情報を教えてもらったり、っていうことは多々あります。

公開前の情報が漏洩したら、プロモーション戦略が崩れたり、下手すると損害賠償!みたいなことにもなりかねません。

関わるプロジェクトが大きければ大きいほど、そういうことも起こりやすくなります。と、同時に損害金額も大きくなります笑

このNDAに関してはお仕事をする前に契約することもあります。

今回みたいに「仕事内容がわからない」っていう状態でもすることもあるんですよね。

ゆめもん

そもそもクライアントさん側が声優に仕事依頼するにあたって漏洩されたくない情報を伝えなきゃいけない、っていう場合はクライアントさんはNDAを結んでから仕事内容の詳細を話してくれる感じになるよ〜〜

フリーランスなりたてだったりすると、

ゆめもん

まだ仕事内容も聞いてないのに契約!?これって詐欺!?

って思っちゃうこともあると思う。実際NDAの存在を知る前にNDAの話をされた時私もそう思った笑

でもNDAって割としょっちゅう結ぶものです。フリーランスになるなら知っておいた方がいいかも!

ちなみに事務所に所属していても、案件によっては契約書にサインすることがあります。

事務所所属していればスタッフさんが契約書の内容は把握してくれてるだろうからサインするだけでいいけど、フリーランスだと自分でちゃんと内容確認しなきゃいけないから慎重にはなりますけどね笑

NDAだとしても、契約書は契約書。

契約書のタイトルだけ見て

ゆめもん

あ、NDAね、はいはい。サインする〜(サササ)

って感じでサインしちゃだめだよ!!!!!

ちゃんと内容はしっかり確認しましょう。契約書は隅々までちゃんと読んで全部理解しておくこと!だいじ!!!!

フリーランスのギャラ交渉において大切なこと

長期案件や高額案件は契約することもある

レギュラーでお仕事をいただく感じだったり、内容が結構高額な案件だったりすると先に契約書を交わしておく、ということもあります。

1年ごとの契約になってたりとか、高額だとお金に関するやりとりの注意事項が書かれていたりすることもあるので、これもやっぱり隅々までちゃんと読むこと。

とはいえ、NDA以外の契約の場合は基本的には「こういうお仕事です」っていう内容が開示されて、「やりまーす!」ってお返事してからの契約になります。

だから「お仕事受けまーす!」っていう契約は、やっぱりちゃんと どういうお仕事か事前に把握できるものじゃないとサインしちゃダメです。

質問してくださった方は「慎重すぎたのかな、、」と悩んでいらっしゃったけど、NDAではないのであれば、正しい選択だと思う。

内容わからないのに契約できないよねぇ。

音響制作サイドはフリーランス声優をどう思ってる?

制作会社との契約を交わすこともある

声優の場合は特定の音響制作会社とやりとりが多くなる、ということも多いと思います。

音響制作会社ではゲームやアニメーションなどの案件を多数抱えており、懇意にしている音響制作会社さんがあると、そこから複数の案件を紹介してもらえたりします。

これが声優業界でいういわゆるパイプってやつかな笑

事務所に所属している場合は事務所と音響制作会社が業務提携的な契約をしていたりしますが、フリーランスでお仕事をする場合は音響制作会社と自分個人で業務提携契約をします。

特に縛りがあるような内容にはなってないと思いますし、ある程度お付き合いがあるからこそ業務提携契約を締結しておこうみたいな流れになるものだと思うので大丈夫だとは思いますが、

それでも契約を結ぶときはどんな内容になっているかはしっかり確認するようにしましょう…!

ゆめもん

とにかく「契約」っていう名前がついているものは、なんでも中身はしっかり確認することが大事だよ!

フリーランスは慎重になりすぎて悪いことはない

ということで今回はフリーランスとして働く声優の私がよく目にする契約についてザッと説明してみました!

声優としての働き方なので、フリーランスで働いている他の業種の方とはまた違う部分もあるかもしれないのですが、とにかく声を大にして言いたいのは

契約書よく読んで

まじでこれ。

契約書も日本語で書かれているので、よほど変なところと契約しない限り、難しい言い回しはされていたとしても読み解いていけば理解できるはずです。

理解しないままにサインしちゃうのが一番怖い。自分でわからない場合は、周りの人でわかる人に頼ってもいいから見てもらいましょう。わからないままはダメ、絶対。

まぁ契約書と言っても、実際裁判とかトラブルになったときに法的拘束力ってあんまり無いらしいんですけどね〜

とはいえ、「契約書に書いてありましたよね?こういう約束でしょ?」って悪質な契約相手側に迫られたら困るので、契約書はちゃんと読んだ方がいいです。

フリーランスで仕事をする難しさの一つではあると思うんですけどね〜〜

個人で仕事をする場合は自分の盾となってくれる会社がないので、慎重になるすぎて悪いことはないです。

例えば、フタをあけてみたら、そういうつもりがない善良なクライアントさんだった、という場合だとしても、契約の段階で不信感を感じるようなクライアントさんの場合は、そのクライアントさんが悪いです。

それだけ相手に不信感を与えるような話し方しかできない、ということなので、もしお仕事を受けたとしてもどこかでコミュニケーション的なトラブルが発生する可能性が高い。なので割とこういう局面では自分の直感を信じていいと思うんですよね。

フリーランスの特権でもあるので、「自分が一緒に仕事をしたい」と思える人とだけ仕事をするのが理想です!がんばろ!笑

仕事を選ぶなんてとんでもないと思うかもしれないけど、長期的な目線で見るとそういう取捨選択は結構大事かなと思います。

せっかく自分の好きな仕事で独立したのだから、楽しくお仕事していきたい!

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読んでくれてありがとうございました!

ではっ