フリーランスとして働いていく人が年々増えていっています。
企業に属することなく個人で戦っていくフリーランスという働き方。
やってみないとその働き方ってどういうものなのかよく分からないと思います。
フリーランスとしての働き方って結構孤独なんですよね。
個人で戦うフリーランス
個人で戦うフリーランスでも、仕事の波はあるもので、仕事の調子がいい時もあれば調子が悪い時もあります。
むしろ仕事で大きな失敗をしてもお給料が保証されている会社員としての働き方に比べると
自分がやったら行っただけしかお金を稼ぐことができないフリーランスの場合は仕事の調子が悪い時は気持ちが落ち込みやすいかもしれません。
自分が大きなミスをしたら自分の名前の信用に傷がつくし、体調が悪くて仕事ができなかったらそのぶんだけ稼ぐことができないということなので。
でもそれを一緒に分かち合うことができる人というのがいないのがフリーランスです。
会社に通って仕事をするわけではなく基本的に自宅やカフェ、シェアオフィスなどを使ってフリーランスの仕事をしている人が多く
仕事がうまくいってもそれを報告することができる仲間がいないのがなかなかフリーランスのつらいところだと私は持っています笑
私も仕事の進捗の話をするのはやっぱり家族になってしまいます。
仕事の中でもいい話の場合は「最近こういうビジネスがあって面白いよ」という話を同じようにフリーランスとして働いている仲間に話したり
フリーランスになることによって繋がりができた経営者の方たちと話すことはあります。
でも逆に仕事がうまくいかなかったり落ち込んでいる時の話というのはなかなか話せる人がいません。
フリーランスは孤独だなと感じるところです。
特にブロガーなんかは個人でやっている人が多いですから本当に一人で孤独にコツコツ記事を書いてるんですね笑
お互いに切磋琢磨できるようにとブロガー同士が集まる会なども最近はよく開催されていますが。
自由と孤独はセットだ
ただ会社に所属しないことによって得られる自由度というのはとても高いと思います。
何時にどこに行かなくてはいけないというのはないし、調子が悪い時は仕事を休める。
逆に仕事をたくさんできる調子のいい日に仕事をたくさんやっておいて
今日は休みという日を作って遊びに行ったりすることもできる。
さらには一人で仕事をしている分孤独だけれど、一緒に仕事をする相手や取引をする人を選ぶことができるので
嫌いな人と仕事をする必要性がなくなる。
自由と孤独はセットなんだなと感じます。
自分はどっちが向いてるのか
どちらが正しい働き方だ、と言いたいのではなく
どちらが自分にとって心地よい働き方なのかということが大事だと思っています。
孤独と言うとマイナスなイメージがあるかも知れませんが私は一人の時間が結構好きです。
なんとなく気に入ったカフェにふらっと入ってそこでパソコンを取り出して仕事をする時間もこの上なく幸せだと感じます。
あまり協調性があるタイプでもないので、人と一緒に仕事をしない方がうまくいくんじゃないかと思うこともある。
もちろん誰かと何かを作ることも好きだけど、仕事をする時は好きな人と仕事をしたい。
嫌いな人と何かを作ってもいいものできないと思っているから。
そうするとやっぱり私はフリーランスの働き方が向いているんだろうなと思います。
一人で行動するのが好きだったり、一人の時間も大切だと思える人にとってはフリーランスという働き方は心地よい働き方なのかもしれません。
どこかに所属をしてみんなで働くということと、フリーランスみたいな孤独な働き方をする、という2パターンをどちらも経験しないとどちらが自分に合っているかわからないかもしれないです。
どっちかに絞らなくてもバランスよくやっていく方法もありますしね。
それぞれにメリットデメリットがあると思いますが自分がどちらが向いているのかということを考えながら働くのもまた楽しいと思います。
→フリーランスになるのに収入が不安だ、という人がやるべき事。
読んでくれてありがとうございました。
では。