これまでいくつものオーディションを受けてきましたがオーディションを受ける時ってやっぱり緊張しちゃうものですよね。
どうしたらオーディションの時に緊張せずに自分の力を発揮することができるのかという質問は本当によくある質問です。
実際オーディションの時に緊張しないためにできることについて今回はまとめてみました。
もくじ
情報が少ないから怖いと感じてしまう
そもそも緊張というのは何かが怖かったり恥ずかしかったりすることからくるのだと思うのですが
人が怖いと思うものって自分があまり知らないものだったりするんです。
よくわからないものだから怖い。
オーディションの場合で言うとそのオーディションでどこを見られているのかどのような人が求められているのかということがわからないから
悩んでしまったり怖いと思ってしまうという部分があると思うんです。
なのでオーディションを受ける時はなるべく情報収集をするようにしましょう。
そのオーディションが何のために開催されているのか、どういう人が求められていてどのようなポイントに着目されているのかということがなんとなく自分の中でイメージできれば
自分がどこに力を入れて臨めばいいのかということも自ずと分かってくると思います。
もう二度と会わない人たちと思い込む
一緒にオーディションを受けている人達はオーディションの審査員というのはその場限りの一期一会であることがほとんどです。
オーディションを受ける際は恥ずかしいという気持ちが先にたってしまうこともあると思いますが、
どうせその人とはもう二度と会わないんだと思うことができるとちょっと吹っ切れたりします。笑
これくらいの気持ちで気楽にオーディションを受けられると
力を抜いて自分の発揮するべき力を発揮することができるかもしれません。
体をほぐすのを忘れずに
緊張というのは体が固まってしまうことでさらに強まってしまうものなので、
体をほぐしてからオーディションに行くようにしましょう。
特に股関節周りのストレッチをすることによって良い声が出るようになります。
私もオーディションに行く前は必ずヨガマットをひいて体をストレッチしてから出かけるようにしています。
誰よりも練習したという自負
オーディションで緊張してしまうのは自分に自信がないからということもあるかもしれません。
だからこそ誰よりも練習したし誰よりも努力しているという自負があればそれなりにその緊張をほぐすことができると思います。
つまり普段からどれぐらい努力することができているかということ。
自分が本当に努力できているのであれば「他の人よりも自分はできるはずだ」と信じることができると思います。
普段から自分ができる努力を欠かさないようにしてみましょう。
自信のある自分を演じる
性格的な部分もあるとは思うので、もともと自分に自信がない人が簡単に自分に自信をつける、っていうことはなかなか難しいと思います。
そこでやってみてほしいのが「自信のある自分を演じる」ということ。
自分の中で、自信のある自分を具体的に思い浮かべてその自分を演じます。
もし自分でイメージしづらかったら「いつも自信があって素敵だな、頼れるなこの人」と思うような人を思い浮かべるのでも良いです。
そういう人を演じることによって、自分ではないと錯覚させるんですね笑
実はこれ未だに私よくやってる
自分に自信なんてなかなかつかないです。上には上がいるし、むしろ「自分完璧だ!」と思ったらそこで成長の足が止まってしまうと思う。
だからこそ、自信がないままに努力して成長しようとすることは良いことです。
でも自信がない人って周りから見ると緊張するし、「お仕事任せよう」という気にはなりません。
だから「こうありたい」と思う自分をイメージしてその自分を演じるんです。
場数を踏むことも大事
オーディションに関してこんな質問もいただきました。
自然体でいるためには自然体になれるくらいの余裕がほしいですよね。
でもオーディションという緊張する場で自然体でいるというのは難しいと思います。だからこそ普段だったら当たり前に出る笑顔の出し方がわからなくなっちゃうんだと思う。
面接官との会話やその場の空気を楽しめることが一番近道だと思うのですが、そのためには場数を踏むのがいいんじゃないかなと私は思います。
事務所にまだ所属していないのであれば受けられるオーディションはたくさんあると思うので、絶対に受かりたい!と思ってるオーディションを受ける前に
いくつか他のオーディションもぜひ受けてみてください。
学校の受験も滑り止めとか受けるもんね
オーディションの空気感に多少でも慣れたり、流れを掴めるようになるとちょっとだけ余裕が出てくると思います。
複数合格がもらえれば選択肢も増えますしね!
受かったけど辞退、っていうのももちろんできますよ〜!
緊張はいいこと
散々緊張しないためにはどうしたらいいかという話をしましたが緊張するのは別に悪いことではないと思います。
むしろ緊張することができないと良い作品は作り続けることができません。
程よい緊張感があるからこそ自分も気が引き締まって良いパフォーマンスをすることができる。
なので適度に緊張をほぐすということを目標に頑張ってみてください。
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
もう二度と会わないかもしれないんだしはっちゃけちゃお!