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自分の印象が他人にどう映るかを考える

みなさん少なからず、自分が思う自分に対して、他人から自分がどう見られているのか、

自分の印象はどのように相手に映っているのか、ということを考えると思いますが、

 

特に自分の発信をしている人は人一倍自分の印象について思いを巡らせているでしょう。

 

見せ方がうまい人にはファンもつきやすいです。

 

今回は自分の印象について、以前Twitterで協力していただいたアンケートも参考にしつつ話してみたいと思います。

 

自分が見る自分の印象

 

自分が見る自分の印象というのは、実は結構固定観念に溢れているんじゃないかと思っています。

 

自分の写真だとか、自分のメイクだとか、きっとこだわりがある人は多いと思うんですが、

それはあくまで自分が好きな自分の印象です。

 

きっとこれが一番可愛く見えるはず、かっこよく見えるはず、というのはあくまで自分の好みであって、

それが必ずしも他人や大衆からウケるとは限りません。

 

また自分が自分を見る時はどうしても同性目線になります。

 

私が自分を見るときは女性目線で自分の印象を判断してしまいがちなので男性ウケがいい、悪いというのはよくわかりません。

 

私は自分でずっと前髪は左に分けるのがいいと思ってましたが撮影の仕事の時に右分けの方がいいよ、と満場一致だったこととかもありました。

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自分が他人に見せたい自分の印象

 

前にでる仕事をしている人は特に、自分が他人に見せたい自分の印象、というものがあると思います。

 

本当の自分よりも少しデフォルメした「こういう自分でありたい」というものがあるはずなんです。

 

これはきっと、どういう人が自分を支持してくれる人なのか、ということから考えるのが一番早いと思います。

 

男性ファンが多い人もいれば女性ファンが多い人もいますよね。

 

年齢層も幅があると思いますし、

自分の印象を「明るい子」に見せたいのか「クールな子」に見せたいのか、

見せたい自分の印象もそれぞれあるでしょう。

 

そんな時一番手っ取り早く自分の印象を表現できるのが服装かな、と私は思っています。

服の色って結構相手に与える印象が大きいと思うんです。

 

私はもともと赤が好きなのと、気持ちを伝えることが好き、情熱という意味で赤をよく着ることがあります。

 

でも「好きな色」と「見せたい色」は違うよ、と大先輩にお話していただいたこともありました。

 

自分が好きな色、と自分が自分の印象を他人にどう見せたいのかということから考える色は違う、ということなんです。

 

芸能の仕事をする、ということは「自分が好きなものを選んで服を身につける」のではなく

「他人からどういう印象を自分にもってもらいたいのかを考えて服を身につける」ということなんだ、と。

 

確かにその通りだなぁと思いました。

 

私たちは人に見てもらうことそのものが仕事です。

 

どれだけ他人の印象に残っていけるか、ということも大事な上に、

どのような印象として残っていくか、ということを並行して考えていかなくてはいけません。

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他人から見た自分の印象

 

そして最後に他人から見た自分の印象。

 

これは自分で考えるだけでは絶対に答えが出てこないものです。

 

だから芸能の仕事をしている人はこれをたくさん人に聞いていかないと知ることができないんです。

 

ということで、便利なTwitterのアンケート機能を使って調査させていただきました!

ご回答いただいたみなさまありがとうございます。

 

twitter

 

ということで結果は赤が一番!

私の好きな色、見せたい自分と、それを受け取ってくれている人の私の印象は合致していたようです。よかった。

 

でも同時に2番が青だった、ということもあるし他の色と赤の差はそこまでありません。

 

それは私の印象がいろいろある、ということ。

つまり自分の印象をはっきりまだ伝えきれていない、ということなんだとも思います。

 

人に自分の印象を聞いてみる、というのは自分が思っている自分の印象とのギャップを知ることができてとても面白いと思います。

 

別に芸能の仕事をしてないよ、という方もぜひ、試してみてください。

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自分と離れすぎない事が大事

 

芸能の仕事をしている人はもちろんですが

そうでない人も日常的に「他人に自分の印象がどう映っているのか」ということは少なからず気になる事だと思います。

 

自分の見せたい自分の印象を強くもって、他人に伝えていくことはとても大事です。

それは自分の個性をはっきり示していくことだから。

 

でも自分が他人に見せたい自分の印象が自分の思う自分の印象と離れてしまえば離れてしまうほど苦しくなってしまうんじゃないかな、と今思っています。

 

こうなりたい!という理想の自分はたくさんいるだろうけど

そこに近づこうと無理をすればするほど、自分がわからなくなってどうしたらいいのかわからなくなってしまう。

 

だからまず、自分はどういう人間なのか、ということを自分でしっかり捉えて、自分の印象について研究してみるとちょっと面白いかもしれません。

 

やりようによっては自分の今の人間関係がもっと好転していくと思うんです。

 

わかりやすい人って付き合いやすいと思いませんか?

「この人はこういう人だからこうしよう」と思ってもらえた方が楽だと思うんです。

 

嫌われてもいいから自分はこういう人間だ!という表現ができたら、

きっとそんな自分を好いてくれる、自分にとって本当に大切にするべき人が見えてくると思うんです。

他人に嫌われる勇気をもつことで人生が変わる

 

自分が苦しくならないように

 

  • 自分が思う自分の印象
  • 自分が見せたい自分の印象
  • 他人が思う自分の印象

これをなるべく近づけていくことがきっととても大事なんじゃないかと思います。

 

もちろん芸能の仕事をされている方は自分が思う自分と見せたい自分の間に少し戦略的違いがあってもいいと思いますが、

あんまりやりすぎると疲れちゃうこともあります。笑

 

私はこれからは自分らしさ、自分の好きなこと・嫌いなことを大切に生きていこうと思ったので、上記の3点をなるべく同一化していきたいと思っています。

 

自分らしくいられることが一番ストレスフリーなことなんだろうな、と思うんです。

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他人から見られる自分と自分の思う自分について考えさせられる本です。

自分の印象について思うところがある人は、きっとグサグサくるはず笑

芸能界では当たり前のルールなんだけど辛いなと思うこと

 

読んでくれてありがとうございました!

ではっ

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