「仕事は好きな人としなくては楽しい仕事にはならない」
これが私の持論です。
昔は「好きなことが仕事になったらどんなにいいだろう」と思っていて
自分の好きなことを仕事にするために頑張ってきました。
しかし、いくら「好きなこと」そのものを仕事にすることができても
そこで自分と合わない人と一緒に仕事をすることになると、途端に仕事が好きではなくなってしまいます。
人生の多くの時間を仕事をして過ごします。
だからこそ、仕事は楽しい仕事であって欲しいですよね。
そこで重要になってくるのが「一緒に仕事をする仕事仲間」だと思います。
私は現在フリーランスなので、会社に通って仕事をしていません。
つまり、一緒に仕事をする仕事仲間を自分で決めることができます。
これはフリーランスになって大きく変わった点です。
好きな人に「仕事仲間になってくれませんか?」とお願いすることができる。
なので今回は、自分が仕事仲間を選ぶ時に大切にしているポイントについて少しお話してみたいと思います。
ほう・れん・そうができる人
仕事をする上で
- 報告
- 連絡
- 相談
ができるかどうか、というのはとても重要なポイントだと思っています。
これは相手が報告連絡相談をこまめにしてくれる、ということももちろんなのですが
自分が報告、連絡、相談をしたいと思える相手かどうか、ということが
仕事仲間として結構重要なポイントなんじゃないかなと思うんですね。
「こういうことやったらどうかな?」「今度はこうしてみない?」
というようなビジネスアイデアをその仲間に話したいと思えるかどうか。
意見を聞きたい、と思える相手というのはそれだけ自分が信頼している相手であるということだと思うし
仲間ってそういうもんだと思うのです。
例えば私は、仕事のほう・れん・そうで
「相手が忙しそうで、こんなことを相談して煩わせてもいけないな」と思うことが今まで結構ありました。
でもこれって結果的にはいい仕事には結びつかないような気がするんですね。
忙しくない人なんていませんから
相談したりすることって絶対相手の時間を食うことになります。
それでも「私の相談を聞いてよ!」と言えるくらいの間柄。
それくらい近い相手じゃないと、仕事仲間として一緒に仕事をしていくのって難しいんじゃないかと思っています。
プライベートで遊んで楽しい人
よく「仕事仲間はプライベートでの友達とは違う」という人がいますが
これはちょっとしんどいな、と私なんかは思うんです。
仕事とする仲間とプライベートで遊ぶ仲間が違う、というのは
仕事を仕事と割り切らなくてはやっていけない、ということ。
私はプライベートで遊んでも楽しいと思える仲間じゃないと
仕事で会うのも正直きついです。
仕事となれば友達以上に顔を合わせるようになるでしょう。
なのでプライベートで遊んでも楽しい人の方が
一緒に仕事をしても楽しいと思います。
→フリーランスになって見えてきた一緒に仕事をしたくない人の特徴
尊敬できる人
一緒に仕事をするからには、ビジネスを育てていかなくてはいけません。
だからこそ、仕事仲間は自分が尊敬できる部分がある人であって欲しいです。
自分にないものを持っている人だからこそ
一緒に仕事をしていて発見もあるし、そのビジネスを育てていくことができるんだと思います。
応援したくなる人
仕事をしているとどうしても行き詰まることってあると思います。
私なんかフリーランスで、やってることが新しく手を出し始めた分野みたいなところがあるので
常に行き詰ってるような感じです笑
そういう時って悩むし、切羽詰まることもあるもんで
それでも仕事仲間のことが応援したいと思える人だと、やっぱり自分にとっても良い刺激になるし
お互いに良い方向で刺激を与え続けることができるんと思うんですね。
なので仕事仲間は応援したい!と思える人だと
一緒に仕事をやっていてやりやすいと思います。
私の仕事仲間のお話をしてみました。
フリーランスで仕事もネット上で完結しちゃうことが多いのでほとんど一人のことばかりなんですけどね笑
あくまで私の基準ですが、
参考になったら嬉しいです。
読んでくれてありがとうございました!
ではっ