自分の発信ツールとしてTwitterも使っていますが、最近Twitterを見てると疲れるなと思ってしまうことが多々あります。
これは私だけじゃなくて多分最近多くの人が感じてることなんじゃないかと思います。
実際そういう話をしている人も周りで多くなってきています。
ブロガーやカリスマの格言たち
自分の情報収集をするために、またブロガーとして他のブロガーさんの発信の仕方を勉強しようと思って
ブロガーさんやフォロワーの多い人たちのTwitterアカウントをフォローして見ています。
ですがどうもそう言ったフォロワーの多い人たちの発言でさえ疲れるなと思ってしまう時があります。
確かに言ってることは正しいなと思うことが多いんだけど
- こういう人は成功しない
- 成功するにはこうするべきだ
- こう考えてる人はバカ
みたいな極論が多くて、「そうできない自分が責められているような気がする」というような気分になることがあるんです。
でもそういう人たちにはフォロワーが多いので、たぶんそうやって言い切りの形にしたり
「こうあるべきだ」という理論の方が分かりやすくて共感できる人が多いのかもしれません。
私もいいなと思った記事やツイートはシェアするようにしているので
私のツイートにも窮屈さを感じる人もいると思います。
感じ方は人それぞれですからね。
でもあまりにも格言みたいなのが流れてきすぎて、「こうすべきだ論」に疲れてしまうことがあります。
そうやって成功した人もいるかもしれないけどそうじゃない方法で成功する人もいる。
そもそも成功するって何だ?
となんだかよくわからない気持ちになってくるんです。
→ブログ疲れ、SNS疲れしてしまうあなたへ。発信者が好きです。
誤情報の飛び交うTwitter
先日もTwitterで
- 大学の教職員50人が貸切の予約をドタキャンして炎上
- 大学のホームページにアクセス集中して落ちる
- しかし炎上した「国際信州学院大学」は存在しない上に公式サイトは5ちゃんが発祥で作られた偽物
- さらにドタキャンされた、と言ってるお店も偽物で存在しない
という謎の事件がありました。
このネタでは誰も損しないからいいけど
Twitterの情報を簡単に信じて拡散してしまう人がこれだけいる、ということが怖い。情報に溢れている現代社会で、本当にその情報拡散が人のためになるのか?無用な混乱を招かないのか?
その情報は正しいものなのか?常に疑った方がいいね。。 https://t.co/Iiif40qLWY— 幸田夢波@声優ブロガー (@dreaming_wave) 2018年5月14日
Twitterは拡散能力に優れているSNSなので誤った情報も飛び交いやすいプラットフォームになっています。
インターネットで情報を得るのが当たり前になっている今、一つ一つの情報を本当に正しいのか疑ってかかっていかなくてはいけない時代になってきていると思います。
簡単に誤った情報が拡散されてしまうTwitterというプラットフォームにも疲れてしまう時があります。
情報リテラシーが強く問われる時代になってきました。
何万RTの呟きへのリプライ
タイムラインにはよく何万リツイート何万いいね、されているような伸びている呟きが現れることがありますが
そういうのも詳しく見ているとリプライに心ない言葉があったり、なんだか言い合いになってしまってるアカウントがあったり…
そう思う人もいるんだなと思いますが、やっぱりそういうのも目に入ってくると疲れを感じる時があります。
Twitterはラジオ局
どこかで「Twitterはラジオ局」という良い表現を見かけたことがあるのですが、
こういう精神でやっていけると少し楽にSNSを楽しむことができるのかなと思いました。
それぞれが自分の好きな趣味をラジオのように話していて
その周波数が好きだと思える人がそのツイートに反応し、Twitterアカウントをフォローし、リスナーになっていく。
あんまりそのラジオが面白くないなと思ったらフォローを外してチャンネルを変える。
別に誰が何を放送しようがそのラジオ局の勝手。
情報に溢れている社会の中でSNSの使い方に疲れてしまう人も多くなってきていると思いますが
有名人ではない個人が自分で発信していくことができるツールというのはとても可能性があるものだとも思っています。
もっと楽な気持ちで楽しく使いこなせるようになっていきたいなと思う今日この頃です。
読んでくれてありがとうございました。
では。