初めて来てくださった方へまず最初の記事10選

初めてヘアドネーションしたので不安だったこととか感想とか![動画あり]

先日生まれて初めてヘアドネーション(髪の毛の寄付)をしてきました!

ゆめもん

バッサリいったったで〜〜〜〜今人生一番髪短い!

最近結構ヘアドネする人増えてるみたいで、私も初めてヘアドネするにあたって色々調べたので、これからヘアドネしようかな〜って悩んでる人にぜひ経験をシェアしたく!記事を書くぞい!

ヘアドネーションとは??

ヘアドネーションとは長く伸びた髪を切ってその髪を寄付することです。

寄付された髪の毛は医療用ウィッグとして再利用してもらい、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どもたちに無償で提供されます。

ウィッグってちゃんとしたものはやっぱり高いし、人工毛じゃなくてちゃんと人毛のもの、となるとさらに手間もかかるんでしょうねぇ。

ちなみに私ものすごく毛量が多くて、いつも美容室で髪を切ってもらうと「切った髪の毛がふっかふかで絨毯みたいになってます!」って言われるんですよ笑

ゆめもん

いや絨毯てwwwww

それ全部サーっとほうきで持っていかれるのが常なので、どうせ捨てるものなら人の役に立てるならいいなと思いました。

毎日プロテイン飲んでしっかり育ててる髪なのでね!(髪の毛の約8割くらいはタンパク質らしいよ)

今回はヘアドネーションのために伸ばしていたというわけではなく、コミュ障で美容室が苦手でもともとあんまり頻繁に行かないというのと、コロナのせいで引きこもりがちになったらいつの間にか伸びてたので、ずいぶん伸びたからヘアドネしてみよ!という安易な流れでした笑

ヘアドネーションのやり方

ヘアドネーションですが、いくつかやり方があります。

  1. 行きつけの美容院でカットしてもらって自分で送る
  2. 賛同美容室でカットして送ってもらう
  3. 自分でカットして自分で送る

結構自分で送るっていう人も多いみたいです。

ネットで調べるとヘアドネを受け付けている団体さんが色々出てくるので、そちらに自分で送る、という感じですね。

サイトに行けばやり方や送付先なども書いてあります。

ただ私は今回初めてだったのと、自分でやるのはちょっと面倒だったので、できるだけ楽にヘアドネしたくて笑

美容室で切って、美容師さんがその髪を預かってくれて、そのまま送っておいてくれるっていうタイプにしました。

ゆめもん

自分で送ると、団体によっては感謝状みたいなのを送ってくれるところもあるみたい!私は別に形として何かにならなくてよかったので美容師さんにそのままお願いしちゃった笑

ヘアドネーションの条件

ヘアドネーションをするにあたってやっぱり事前に色々調べたのはその条件。

長さくらいで、思ってたよりも条件は緩かったです。

  • 髪の毛を31センチ以上切れること
  • 完全に乾いた髪の毛であること
  • 切り口を輪ゴムでしっかりまとめていること(美容室でやってもらえた)
  • 髪の束は同一人物ごとにまとめること(今回はあんまり関係ない)
  • カラー、ブリーチ、パーマ、白髪、縮毛矯正、癖っ毛などOK!少し引っ張ったら髪がちぎれてしまう、というくらい過度なダメージがなければ大丈夫なんだそうです(これ意外だった)
  • レイヤーなどが入っていて31センチ以下の髪の毛が混じっていてもOK(寄付を受け付けてくれる団体の方で選別してくれるらしい)

私も毛先はブリーチを3回くらいしていてカラーも何度かしていたので心配だったのですが、そういう髪の毛でも大丈夫なんですね〜

美容室で最初に撮ってもらった写真

ちなみになんで31センチ以上なのか、というと、ウィッグを作る時は31センチの髪の毛なら半分に折って植毛していく感じでつくるらしいんですよね。

だから実際には15センチのウィッグになるそうです。

ウィッグを作る際は、皆様からご寄付いただいた髪の毛に専用液でトリートメントを施し、その後いくつかの工程を経て、二つ折りにした毛髪をベースの生地に植毛していきます。
31cmの髪の毛でしたら、半分に折って約15cmの長さで植えます。
15cmというのは、植毛した時に髪の毛が寝る最短の長さです。15cm以下ですと髪の毛が立ってしまい、ヘアスタイルの維持ができません。そのため、フルウィッグを作る時には、31cm未満の髪の毛は使うことができないのです。
また31cmの髪だけでは、女の子用のウィッグは作ることができません。
31cmの髪の毛だけでは、長さが15cm程度のフルウィッグとなり、多くが男の子用になってしまいます。
女の子用のウィッグは、40cmや50cm以上といった長さの髪を、6対4または7対3程度で折り返し、31cmの髪の毛と取り混ぜながらウィッグを作ります。1台のフルウィッグを作るためには、約30人分の髪の毛が使われます。

NPO法人HERO 公式サイトより引用

女の子用のウィッグを作るにはさらに長い髪が必要ってことなので、できるだけ使ってもらいたく、今回は切れるだけ切ってもらう感じにしました。

切る前に束にしてまとめてもらいます

行く前に不安だったこと「毛の長さ足りてるか…?」

ヘアドネーションをしに行く前に少し不安だったのは31センチ以上本当に切れるのか?毛の長さ足りてないとかないかな?ということでした。

自宅に30センチ定規がなかったのでネットで調べたところ、1000円札の長い方の辺は15センチらしく、1000円札を2枚並べてあててみました笑

大丈夫そう。

あとちなみに、15センチ以上から受け付けている団体もあるそうです。(できればやっぱり31センチ以上がいいらしい)

医療用ウィッグには使えない短い髪でも、シャンプーやトリートメント剤、カラー剤の開発に必要な評価毛や、美容師さんたちが練習で使用するカットマネキンの素材として使ってもらえるそうです。

「どちらにせよ私たちにとってはありがたいことなんですよ〜」とシャンプーをしてくれたお姉さんがおっしゃっていました。

美容室はminimoで探したよ

普段なるべく安く美容室代を抑えたくて、特定の美容室には通わずminimoというアプリで安いところを探して行っている私です。

minimo(ミニモ)24時間予約可!美容サロン予約アプリ
minimo(ミニモ)24時間予約可!美容サロン予約アプリ
開発元:mixi, Inc
無料
posted withアプリーチ

こちらのアプリで「ヘアドネーション」と検索したらヒット数が14件。まだまだ少ないんだなぁ。

そのうちの一つの、直接美容室さんが髪の毛を預かってくれるところに決めました。

ちょっと生活圏とは離れる美容室だったんだけど、髪を切ってくれたお姉さんも、他のアシスタントさんも本当に優しくて楽しい美容室で、安心してお願いすることができました。よかった〜

ヘアドネーションの団体さんのところで賛同美容室が掲載されていたり、ヘアドネやってるぞ!って表立って言っていない美容室でも、やり方がサイトに掲載されているので、それを持っていけばやってもらえることもあるみたいです。

どちらにせよ予約時に要確認、という感じですね。

寄付できると嬉しいのでおすすめ

ということで、なんと美容室のお姉さんが1束髪を切らせてくれる(ハサミまで貸してくれる)という粋なサービスをしてくれて!さらにその様子を「動画お撮りしますよ!」とまで言ってくれて!!!!最高!

ヘアドネの動画をYouTubeにもアップしていますのでよかったらこちらもチェックしてみてください〜!!

なんかほんとに自己満足なんだけど、髪の毛切っていいこともできて、いつも以上に断髪したことが嬉しくてるんるんです。

人生で一番短い!!!!!!!

気になっている方の参考になったら嬉しいです〜

※この後スクロールすると今回出荷された髪の毛の束たちが現れます。苦手な方はここでお別れしましょう。

出荷された髪の毛たち

40センチくらいでしょうか。毛量多いのでたくさん束にしていただき感謝です。少しでも喜んでもらえますように!

YouTubeでも動画をあげてるのでよかったらぜひ見てください^^

読んでくれてありがとうございました!

ではっ

記事更新をお知らせします!

記事の更新やお知らせをLINEでお送りします

友だち追加

 
 

【発売中!】幸田夢波のブログが電子書籍になりました!

created by Rinker
¥980 (2024/03/28 02:21:53時点 Amazon調べ-詳細)