最近はネットで完結することができる仕事が増えており、ネット上の仕事を副業にしたり本業にしている人も多くなってきていると思います。
私もネットの仕事が半分を占めると言っても過言ではないくらいの比率で働いていますが
ネット上で仕事をする時に気をつけなくてはいけないことが結構あります。
特に女性の場合は。
実際にネット上で仕事をしてみて気をつけなくてはいけないなと思ったことについて書いていきたいと思います。
問い合わせを厳しめに見分ける
まずネット上で仕事をしていると色々なお仕事の問い合わせがくるようになります。
フリーランスとして自分で窓口を設けている人は特に、色々な問い合わせが来るでしょう。
仕事の依頼としてメールが来ることもありますが中には勧誘や詐欺まがいのものだったり
当然スパムのようなメールもありますし、相談のようなメールが来ることもあります。
その中からどのお仕事を受けて、どのお仕事はお断りするのか、
ということを自分で考えていかなくてはいけなくなります。
メールの文章を読むだけでもその人とお仕事をしていいかどうかということをある程度判断することができると思いますし
できれば問い合わせで来た仕事をがむしゃらに受けるのではなくなるべく厳しめにふるいにかけた方が良いのではないかなと思うんです。
実際に会ってお仕事をするタイプの仕事よりも、やはりネットの仕事の方が怪しい話というのは多いので
本当に信頼することができるかどうかということは結構厳しめに判断したほうがいいと思うんです。
意外とメールの文章だけでも情報量が多くて良い判断材料になると思います。
→仕事依頼のメールに温度がある人がいるってフリーになって知った
ネットで完結する仕事にする
ネットから問い合わせがきてその後実際に会って仕事をするという流れになることも多いと思いますが
内容がネット上で完結することができるものなのであればネット上でなるべく完結した方が良いと思います。
特に女性のフリーランスの場合は、マネージャーなどがいるわけではないと思うので一人で取引先と会うというのはなかなか危険なことなんです。
会社を経営している人が会社で会いましょうと言っても、小さい会社なら自宅兼オフィスにしている人も多いですし
そこで危険な目にあったという女性フリーランスは結構多いものです。
なので例えば会って打ち合わせをしなくてはいけないというのも
今はオンライン上でできるものがほとんどだと思うんですね。
資料も画面共有で見ることができるし、パソコンのカメラで相手の顔も見ることができる。
なるべくならオンライン上で仕事を完結させた方が危険は少ないんです。
メールの文面に最大限気を遣う
ただ実際に会って仕事をする方がやはり信頼には繋がるからネット上だけで完結することができる仕事というのは相手に信頼してもらうのも大変な働き方だと思います。
基本的にはクライアントとのやり取りをメールになるのでメールでなるべく相手に良い印象を持ってもらえるように文面には最大限気を使った方がいいと思います。
私自身仕事をする時にメールの書き方というのはすごく見る部分なので、
ビジネス的な真面目なメールを書けるとかじゃなくて、
相手にきちんと気持ちを伝えることができるような文面を書くということを意識してメールをのやり取りをした方がいいと思うんですね。
相手の印象をメールの文章で無意識に感じとっている人って結構多いと思います。
信頼してもらえるような働き方
ネット上で仕事をするというのは相手の信頼を獲得するのが難しい働き方でもあるからこそ
なるべく相手に信頼してもらえるような働き方を心がけるようにした方が良いと思っています。
例えば
- 返信をなるべく早くする
- メールの文章に気を使う
- 締め切りよりもなるべく早く仕上げる
- 相手の要望に迅速に応える
- ネット上で個人の発信物を増やす(名前、顔出し、SNS、ブログなど)
みたいなことが結構重要なのではないかなと思っています。
ネット上で仕事をするからこそ実際に会って仕事をする働き方よりも気をつけるべきことがあると思います。
読んでくれてありがとうございました。
では。