フリーランスになりたいけど踏ん切りがつかない、という人が一番悩んでるポイントって
「フリーランスになって稼げるかわからないから不安」
という点だと思います。
私もやっぱりフリーランスになる時は仕事が一旦全部ゼロになる覚悟をしていたし、
ゼロになったとしても数ヶ月は困らないように貯金をしてフリーランスになりました。
ある程度の貯金をしてからフリーランスにならないと、
バイトしなきゃいけなくなると思うので、フリーランスになるなら多少は貯金してからにしたほうがいいと思います。
そして、フリーランスになってから貯金を切り崩しながらずっと生きていくわけにはいきませんから
営業をしなきゃいけないと思うんですね。
新しい仕事をとってこれないとフリーランスで仕事を続けるのは難しいと思います。
でも営業って正直きついですよね。
何すればいいのかわからない、という人も多いと思います。
そういう時におすすめしたいのがブログを運営すること。
私はブログを始めた当初は「今まで自分がやってきた活動が無駄になったらもったいないな〜」くらいの気持ちでブログ運営を始めて、
ブログ運営だけでも稼ぐことができている、いわゆるプロブロガーという人たちの存在を知り、ブログ運営にのめりこんでいきました。
結果として、安易に始めたブログだけどそこから新しいお仕事をいただくこともあるので
良い営業ツールになってくれています。
ブログで稼ごう、とまではいかなくても
フリーランスで仕事をしていくなら、ブログ運営していくと営業ツールになると思うんです。
「本業×ブログ」って相性いい
私も声優ブロガーを名乗っていますが、ブログって副業的にやるのにすごく相性がいいものなんですね。
何か一つ自分が得意とすること、つまり本業があれば
それだけで結構ブログ記事を書いていくことができます。
ポイントは「今日はなになにしました」みたいな日記的なブログを書くのではなく
「ノウハウ系」の記事を書くこと。
同じ業界に興味がある人のタメになるような記事を心がけると、おのずとブログが読まれるようになります。
手っ取り早く多くの人にブログを読んで欲しいのであれば、多少はSEOを学んでブログを始めるといいでしょう。
自分に得意とするものがあれば、ブログ記事は30記事くらいすぐに書けると思います。
ウィキペディア代わりになる
自分に仕事を依頼しよう、と何かしらのきっかけで思ってくれた人は
自分の名前をネットで検索してくれると思います。
そういう時にブログが出てきたら、自分のウィキペディア代わりになりますよね。
私のプロフィールページもよく読んでもらえてます。
ぱっと名前を検索した時にその人の経歴やどんな仕事をやっているのか、ということが出てくると
仕事も依頼しやすいと思うんですね。
私は名刺にもブログのQRコードをつけているので、実際にお会いして名刺交換をした方に、興味を持ってもらえたら
そのままブログに飛んでもらう、ということもしています。
自分で一生懸命営業するよりも、興味を持ってくれたらネットでブログを読んでもらえる。
クライアント一人一人に営業するよりとても効率がいいです。
仲間を集めるのにも良い
先ほども話したように、「今日はなになにしました!」というような日記的なブログは
有名人やアイドルみたいな、すでにその人のパーソナルな部分に興味を持ってくれているファンにしか読んでもらえません。
それに対して自分の持っている知識をシェアできるようなブログを書けると
同じようにその分野に興味を持っている人がブログを読んでくれるようになります。
そうすると、何かイベントをやったり、自分の新しい挑戦をする時に、ブログで告知すれば
いつもブログを読んでくれている人に告知することができます。
仲間を集めるのに最適なプラットフォームを自分で運営していくことができるんですね。
わざわざ自分の足で営業するよりも、効率的だと思います。
あわよくばお小遣い稼ぎ
ブログジャンルを絞って運営していけば、
月に1万円稼ぐのは難しくないです。
読者をある程度獲得して、ブログに広告を貼れば、広告収入を得ることができるようになります。
自分の営業ツールを持てる上に、それでお小遣い稼ぎができる、ってとてもよくないですか?
もちろんブログ記事も書かなきゃいけないし、慣れていない人はブログ書くのにもかなり時間かかってしまうと思うので、
ブログにかけた時間で割って、時給換算、なんてことしたら悲しいことになっちゃうと思いますが笑
それでもなれるとブログ記事は30分くらいで書けるようになります。
毎日更新しなくても、自分の空いた時間で継続していくことができたら、お小遣い稼ぎのできる営業ツールになると思いますよ。
書くことが苦手じゃないフリーランスの人にはぜひ「本業×ブログ」にチャレンジしてみてほしいです。
読んでくれてありがとうございました。
では。