先日私の運営しているオンラインサロン夢波サロンのメンバーさんが、
僕音痴なんですけど、音程がわからないんです…!
という話をされていて、
こちらのメンバーさんは最近サロン内でご縁がつながって宅録声優としてデビューされた方だったので、
音程がわからないとアクセント直せないからヤヴァイ!!!!
鍛えよう!!!!!!!
という話になりました。
アクセントに関しては声優はアクセント辞典で確認してますよ〜って記事を以前書いたんですが、
音の高低がわからない方はアクセント辞典を見ても多分アクセントはわからないと思います。
声優志望の方や新人声優の方で、
音感ないんだよな…どうやって鍛えればいいんだろう?
と思ってる方!
記事内でおすすめ無料アプリのご紹介します〜〜〜
音感がないとアクセントもわからない
実はですね、うちのオカンがこの例に該当する人で、
オカンは九州出身でバリバリに方言出ちゃうのですが、
その言葉アクセント違うお
頭の音を高くするんじゃなくて後ろの音が高いんだお
とか指摘しても、そもそも音の高低がわからないので、
ん〜〜〜〜??????
って感じで一向にアクセントがなおらないんですねwww
そう、音の高低がわからない人は、アクセントもわからない、ってことが多いです。
ピアノの単音を聴いて、その音に合わせて声を出すことができる人なら大丈夫だと思うんですけど、
それもできないかも…という方はぜひ音感を鍛えるトレーニングをしましょう!!!
音感に関しては、もう本当にどれくらい音を聴いて、音を合わせる、っていう作業をやったか、に尽きます。
練習すればすぐ出来るようになるので、とにかく音感を鍛えたいと思ったら毎日練習をすること。音を聴く、音を合わせるということをひたすらやってください。
毎日ちゃんと練習すれば1ヶ月くらいで出来るようになると思うよ〜
今回相談してくださったサロンメンバーさんへ、
良さげなアプリを探しておすすめしてみました。(私も使ったことないやつだったんだけど笑)
おすすめしたアプリがこちら!
サロンメンバーさんたちと一緒にやってみたんだけど、これ結構良いアプリだし音感をゲーム感覚で鍛えられるのでおすすめでした!
ということでどんなアプリか紹介していくよ〜!
音を聴いて、どの鍵盤の音かを当てる音感トレーニングアプリ
音感トレーニング(あそんでまなぶ!シリーズ)というアプリ、早速ダウンロードしてみました!
最初は1日の遊べる回数は5回までのようです。(毎日ログインするor課金すると増える模様。なお私は課金はしていません)
まぁ毎日やるんだったら5回くらいでいいんじゃないかと思う笑
あんまり詰め込みすぎると途中で嫌になっちゃうからね!とにかく1回でもいい、1音でもいいから、毎日やることを目標に、チャレンジしてみて〜〜〜
スタートを押すとレベルを選ぶ画面になります。
最初は単音(1音)からチャレンジだ!
最初に基本の音である「ラ(A)」を聴かせてくれます。
ちなみにオーケストラとかで演奏の前に音合わせ(チューニング)をやってるのをよく見るけど、あの音もラです!
オーボエがラを出して、管楽器が合わせて、そのあと弦楽器っていう感じで音合わせていくらしいよ〜〜
音楽の中では基本の音なので、
これを最初に聴かせてくれるあたりも良い設計だな〜って思いました。
何回もやればこの音を覚えられるもんね〜
問題となる音が流れたあとは鍵盤を触ることができて、全ての鍵盤を押して音を確かめてみることができます。
「これだ!」と思う音に出会ったら、その鍵盤を押した後に「答える」を押すと回答したことになります。
すごくシンプルで使いやすくて良き!
全10問でスコアが出ます。
サロンメンバーさんで音楽をずっとやっている方は私よりももっと回答時間が早くてすごかった笑
スコアだけでなく、回答速度も出るのいいですね〜
私はいくつか鍵盤を触らないと音が探し出せないこともあったので、もっと鍛えねば!と気持ちが引き締まりました。
100点出せてよかったけど、まだまだ上に行けるな。毎日の練習に組み込もう。
すっごいシンプルだけど、鍵盤見ながら音を確認できるし、すごく良い設計だな!って思いました。
これは音感鍛えたい人にはめちゃめちゃおすすめできるアプリ!!!
今まで音楽やってこなかった、という人にもおすすめです。
上級者は鍵盤を触ってみよう
今回はクイズ形式で音感を鍛えられるアプリをご紹介しましたが、
これがそれなりにできるようになったら、鍵盤を自由に触れるようなアプリをインストールしたり、
いっそのことキーボードとかピアノを家に買ってみる、というのもおすすめです。
私も家にキーボードあります〜〜!とりあえずヤマハ買っておけば間違いない
音がわかるようになると、好きな音楽聴いてそれを鍵盤で音探ってみる、みたいなことができるようになります。
これ結構楽しいんよ
あと私の場合はセリフのキーを確認したくてキーボード触ったりすることもたまにあります。
このキャラだとこれくらいの音かぁ、、みたいな。
カラオケの精密採点とかやると自分の声が出てる音の範囲を採点で出してくれたりするので、
自分の一番得意な音ってどこだろう?みたいな研究もできます。
自分はボイトレ歴が長かったのもあって鍵盤を触りながら音の確認をすることも結構日常だったんですが、
声優だけのレッスンをずっと受けている方はあまり馴染みがないかもしれないですね…!
ぜひ音感トレーニングも日々の練習メニューに取り込んでみてください〜〜!
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
やっほい!声優ブロガーの幸田夢波です!