声優として生き残り続けるには何が必要なんだろう?

声優として生き残り続けていく
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近年声優業界が本当に供給過多になってきて、

どんなものをもっていたら、どんなことができたら声優業界でずっと生き残り続けることができるんだろう?というのがずっと新人声優を悩ませる問題になっていると思います。

 

これについては私も本当に悩んで、

声優という仕事が大好きだから、そして、生き残り続けることができたら喋ることができる限りはずっとできる仕事なわけで

やっぱりずっと生き残り続けたいと思うんです。

 

現役で声優として活躍されている方々でも、どうやったら生き残り続けることができるのか、というのは多分ほとんどの方が毎日のように考えていることなんじゃないかなと思います。

 

声優は雇われではなく個人事業主という扱いで、

事務所に所属していたってコンスタントに仕事を回してもらえる職業ではありません。

声優事務所に所属してからの悩み

 

これをやったら生き残り続けることができる、なんて正解はありませんが、

声優として生き残り続けるのに必要なんじゃないかなぁと私が考えていることをお話してみます。

 

声優の仕事の住み分け

 

声優、と聞くとみなさん最近はアニメやゲームの声優さんを思い浮かべる方がきっとおいと思いますが、

声優の仕事というのは実は本当にいろんな種類があって、しかもそれぞれに「向いている分野」というのがあります。

 

アニメによく出演している声優さんと吹き替え作品によく出演している声優さんは異なります。

もちろんどちらもこなされる声優さんもいらっしゃいますが、業界の中でも細分化されているんです。

 

ナレーションの仕事もありますが、これは声優とは少し違った側面を持っています。

ナレーションを担当する人は声優ではなくナレーターと呼ばれ、どちらかというとその人の個性というよりは情報を正確にわかりやすく伝えるテクニックが求められます。

 

対して、声優の場合は声を聞いて「あの声優さんだ!」と思ってもらえたり、

そのキャラクターに個性の色を付けることを求められるようなところがあります。

 

なので、同じ声を使う仕事と言っても、仕事の内容によっては需要となる部分が違ったりすることもあるんですね。

声の仕事の種類と内容

 

声優という仕事が好きで、その業界で生き残り続けていくならやはりいろんなジャンルのお仕事ができる方が強いんじゃないかなぁと思います。

 

特に今アニメやゲームの方の仕事は声優がアイドル化しているところもあるので、コンスタントに仕事をやり続けて何年も何十年も、というのは結構難しいように思うんです。

声優がアイドルになった理由を考えてみた

 

ランク問題

 

声優業界で生き残り続けていくのに障壁になるのがランク問題です。

 

声優としてデビューしてから3年はギャラが新人料金なのですが、3年経つと自動的にランカーの値段になり、新料金に比べて高額なギャラをもらえるようになります。

新人料金のギャラの相場はこちら→声優のギャラの相場はいくらなのか

 

一見ギャラが高くなるなら良いことのように思えますが、3年経っていきなりギャラが高くなると突然仕事がなくなる、という状況に追い込まれてしまうことが多々あります。

 

新人声優はたくさんいるわけですから、ランカーを使うよりも安い新人声優で済ませてしまおう、ということがよくあるんですね。

アニメを作るにしたって、どんな作品にしたって、どんどん制作費が削られて行っているような状況ですから仕方ないことといえば仕方ないことです。

 

このランク制度のせいで声優として生き残り続けていくのが大変、というのが今声優が抱えている問題です。

 

ランクがついてしまっても仕事をしたいと言ってもらえるような声優にならないと生き残り続けていくのは難しいです。

声優はランクでギャラが変わるその仕組みと問題点

 

人との繋がり

 

これはフリーランスとして活動してみてものすごく感じることですが、声優として生き残り続けていくためにはやはり人との繋がりをたくさん作っておくことが大切だと思います。

 

結局のところ、自営業のようなところがあるので、自分が常に仕事に誠実に向き合い、

その中で出会う人を大切にしていくことで、そのご縁が助けてくれることって本当にあるんですね。

 

私はフリーランスとして活動し始めてこれをすごく感じました。

 

人に助けてもらうこと、すごくあります。

それで自分の仕事ができるようなところが大きいです。

 

きっと声優として生き残り続けていくには、人との繋がりは欠かせないと思います。

どの業界でも同じことが言えるでしょうけどね。

フリーランスで声優をやってみて、実際のところ。

 

自分の限界を作らない

 

自分はこのジャンルで生きていくんだ、ということをあまり自分で決めない方がいいのではないかなと思っています。

 

特に供給過多すぎる声優業界で生き残っていくためにはいろいろなことができた方がいいと思うんです。

副業をするにしたってそれも芝居に生きてくるでしょうし、役者をやっている限り無駄になることなんてありません。

声優は副業をするべきだと思う

 

自分のやってみたいいろんなことに挑戦し続けているとそれが声優のお仕事に還元される時がくるはずです。

自分の限界やできることを決めつけず、常に好奇心を持ってチャレンジしていくことが、回り回って声優として生き残り続けていくのに必要なことなんじゃないかなと思います。

夢を叶えるには何をすればいいのか

 

生き残るの大変

 

声優デビューするのももちろん大変なことだけど

声優として生き残り続けていくこともとても大変です。

 

今回は私が考えた生き残り続けていくために何ができるのか、ということについてお話してみました。

 

声優を目指している人の参考になったら嬉しいです。

 

読んでくれてありがとうございました。

では。

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声優、アーティスト、デザイナー、当ブログの運営者。 2009年に声優デビュー、2016年声優事務所を退所し、現在フリーランスで活動中。自由に生きられる選択肢を増やし、それを発信するために毎日ブログを更新中。