生きていると時々「どうしたらいいかわからない」というレベルまで悩む事もあると思います。
不安なことが重なったりすることもあるもので
どこから手をつけていいのかわからない状態になってしまうこともありますよね。
あとはもう何を悩んでいるのかもよくわからなくて
なんとなくモヤモヤしてしまう、みたいなことも。
私も「どうしたらいいかわからない」と思うくらいめちゃくちゃ悩んだり
もう八方塞がりじゃん!と思う事もあるものです。
そういった時にどういう風にそれを解決しているのか、
まずは「どうしたらいいかわからない」という状況がなぜ出来上がるのか、というとここからお話してみたいと思います。
悩んでいることに悩んでいる
実は「どうしたらいいかわからない」と言う時って、
もう悩みがどこにあるのかもよくわからなくなっている状態であることが多々あります。
悩まなくてはいけないことが重なっていたり
そこに寝不足が続いていたり、ちょっと体調崩していたり
そういったことが良くない相乗効果を生んでしまっていて、
結局何について悩んでいるのかよくわかならないのに
どうしたらいいかわかならい、と思ってしまっている状況って結構あると思うんですね。
本人は「一生懸命悩んでいるつもり」でも
やみくもに悩んで答えがでない、ということもあります。
なのでまずは悩みを整理するところから始めるといいと思うんです。
悩みをブラッシュアップ
とにかく「どうしたらいいかわからない」と思ってしまっている時は
自分の悩みを明確にするために、私は二つのことをやるようにしています。
- 紙にとにかく悩みとか嫌なことを書き出す
- 家族や信頼できる友達に思いっきり喋る
この二つです。
紙に書き出すことによって、自分が悩んでいることがなんなのか
問題点がいくつあって、解決するために何を悩んだらいいのか、ということが明確になります。
あと、人と話すの大事。
人と話すことで自分で一度自分のぼんやり考えていることをアウトプットし、
「人が聞いてもわかる状態」まで形を自分で作ることができるんですね。
自分の中でなんとなく考えていたことって結構ぼんやりしていて
人に話してみて初めて整頓されることってかなりあります。
人に喋りながら「私こんな風に感じてたんだ」と思う。
なんとな〜く嫌なことがあっても、何が嫌だったのか、というのって
あんまり一人で抱えてると具体的に考えられないものなんですよね。
上記以外の方法でも自分に合ったやり方でいいと思うのですが
とにかく自分が悩んでいるであろうことをアウトプットしてみることが大切なんじゃないかなと思います。
解決策を練る
さて、具体的に解決するべき問題がブラッシュアップできたら解決策も練りやすくなってくると思います。
いくつか解決しなくてはいけない問題がある場合は、その問題に優先順位をつけてみるといいのかなと思います。
早急に解決したい順番で、番号をふり、
順番に潰していく、というイメージ。
私も「どうしたらいいかわかならない」という時は
これはよくやることなのですが、順番に問題を解決することができると、
絡まっていたアクセサリーが解ける時みたいな爽快感があります笑
一つ一つ解いていけば、気分も絶対に良くなるものです。
悩むのはなるべく短時間に
今回は「どうしたらいいかわからない」というレベルまで切羽詰まってしまった時に
どういう考え方をしたらいいのか、というお話をしてみました。
悩んでもすぐに解決できるものでもない問題もありますから
そういう場合は「今解決できる問題じゃない」と、少し脇に置いておくことも大切だと思います。
一番良くないのは、「どうしたらいいかわからない」という状態を保ち続けてしまうこと。
それをやると絶対に精神的にきついし、その期間が続きすぎると今度は体調を崩します。
精神的なものは絶対に体にでてきますからね。
悩んでいる時は良く寝て体調を調える事も大切です。
読んでくれてありがとうございました。
では。