一般人から見た声優の知名度は高くないからこそ考えるべき事

声優業界に興味がある人、または声優業界で実際に仕事をしている人からすると

今現在メインどころで活躍している声優さんや

いわゆるレジェンドと呼ばれる声優さんたちは、自分にとって憧れも憧れで

とんでもなくすごい人に映ると思います。

 

そしてそういったすごい声優さんたちを目指して日々頑張っている人はたくさんいると思うんですね。

 

しかし、

最近フリーになって声優というジャンルにとらわれず色々な人と交わるようになって気づいたことがあります。

 

それは「一般人からすると声優の知名度というのは決して高くない」ということです。

 

もちろんなんとなくわかっていたことではあるんですが

それでも、改めて声優業界から少しはずれて違う仕事もしてみると

声優の知名度って一般の方からすると全然高くないんだな、と改めて感じたんですね。

 

声優業界を目指している人は「声優業界で有名になりたい」「メインの役をたくさんやれる声優になって知名度をあげたい」というように考えている人もいると思います。

 

しかしその先にどんな仕事があるのか

自分が目指しているのは一体どこなのか、というのはもう少し明確に考えておくべきことなのではないかなと

強く思うようになったので、今回はそんな話を少ししてみたいと思います。

 

一般人の声優の知名度とは

 

アニメが好きな人からしたら、

メインどころの役をたくさんやっている声優さんというのは大体名前を言えばわかるものですが、

これって結構一般人からすると全然わからないことで、

そこまでアニメなどを見ない人からすると、声優さんの名前はなかなか覚えるものではないんですよね。

 

特に深夜アニメ枠なんかはクールによって放送している作品が全然違いますし

最近は深夜枠で長いことやっているアニメというのはほとんどありません。

 

一般的に認知されているアニメというのは国民的アニメだったり、

子供に人気のあるアニメだったりするものです。

 

国民的アニメや人気のあるアニメに出演している声優さんも

一般の方からしたら「〇〇のアニメの〇〇役の声の人!」というような認識。

 

声優さんの名前を出して理解してもらえることってなかなかないんだなぁと感じました。

 

声優の仕事だけでなく、俳優やタレント業を兼業している方だとまた違うんですが。

 

つまり一般の方からすると声優というのは顔が見えない役者であり、

それは結局、「人」として認識することができない役者で、あくまで「声」の役者なんですね。

 

これは別に悪いことではありませんし、

むしろキャラクターの影に隠れることができている声優というのは声優として素晴らしい声優さんなんじゃないかなと私は思っています。

 

良し悪しは人それぞれだと思いますが。

 

どちらにせよ、「声優で有名になりたい」という夢を持って活躍するようになったとしても

「一般的な有名人」というのと「声優として有名」というのはイコールではない、という話です。

 

これは声優業界とは全く別のところで人との関係を持つようになって

ものすごく私が最近感じていることです。

 

もちろん声優業界で有名な方は有名人ならではの苦労は常にされていますが。

有名声優さんが苦労していること

 

声優を抜きにして、何が残るか

 

声優業界を全く知らない人は結構世の中に多くて、

アニメや漫画の文化も日本ではとても大きな市場ではありますが、それでもその方向に興味がない人だってたくさんいます。

 

つまり、声優業界で有名になっても

社会的に有名人か、というとそうではない、ということ。

 

では社会的な自分を考えてみた時に、

「声優」という成分を抜きにしたら自分には何が残るのか、ということをよく考えるんですね。

 

これは声優業界で生きていくにも、その他の業界で生きていくにも、ひょっとしたらとても大切な目線なんじゃないかと思います。

 

声優業界は現状、供給過多になりすぎていて

声優になりたい人、声優として活躍している人が溢れています。

 

その中で声優として抜きん出ていくために必要なのは、「声優」としての類い稀なる才能か

「声優」以外のスキルなのではないかと思うんです。

 

声優だけど、

  • 歌える
  • 踊れる
  • 絵も描ける
  • デザインもできる
  • 喋りもうまい

みたいなこと。

 

そういったスキルは声優業界を飛び出してみた時も、

自分の価値を高めてくれるスキルだと思うんです。

 

私も昔は「自分はこれ1本で生きていくんだ」と思っていたんですが

そもそも声優として大成するにも声優以外のスキルって結構必要なんじゃないかなと思うようになりました。

 

そして声優という仕事がうまくいかなかったり

そちらよりも自分が興味をそそられるような何かが出てきた時に、

「声優一色」の人生よりも「声優の色もあるけど、他の色も持ってる」という人生の方が

声優の仕事にも役立つし、それ以外の仕事の可能性も選んで行きやすいのかなと思います。

リアルに「好きなこと」を「仕事」にする方法を考えてみた

 

声優を目指す時

 

声優を目指す時は「声優として大成するため」にも、

一見声優の仕事とは全く関係なさそうなことにもチャレンジしてみた方が面白いんじゃないかなと思います。

 

そして、

声優成分を自分から抜き取った時に、自分に残るものについてはいつも考えていた方がいいと思います。

 

声優というのはその業界で有名になれても

一般的に知名度が高くなるものではありません。

 

だからこそ、声優という成分の抜きにした時に

自分に残るものも増やしていった方がいいと思います。

声優になるにはどんな進路を選ぶべき?

 

 

読んでくれてありがとうございました。

では。