フリーランスの方や独立したばかりの方は、自分の得意をなるべく仕事にして、たくさん複業するべきだと思っています。
私もメインのお仕事は声優ですが
- デザイナー
- WEB構築
- コンサルタント
- ECサイトの運営
- ライター
- ブロガー
など、いろいろ仕事をやっています。
自分の得意は全てマネタイズできるはずなのです。
今回は「書く」という能力がある人が稼げる方法についてnoteというサービスを紹介します。
noteとは
noteとは誰でも作品を投稿してクリエイターになることができるサービスです。
クリエイターをフォローしたり、フォロワーが増えたりするので、これはTwitterと似たようなところがありますね。
作品の内容は
- 文章
- 音声
- 画像
- 動画
などで、作品を無料でも有料でも公開することができるのが特徴です。
ブロガーさん界隈では活用している人が多く、
ブログは無料コンテンツですが、コンテンツを有料化して販売したい人がnoteを利用しているイメージですね。
それ以外にも漫画家さんやアーティストさんが自分のメディアとして活用されていることもあります。
なんでもマネタイズできるなぁと思いますね。
noteは内容を編集したり価格を後から変更したりもできますし、
月額制でマガジン(一定期間にコンテンツを複数公開する永続的なもの)を発行することもできるので
月にnoteでかなり稼いでいる方もいます。
ラジオや動画コンテンツはなかなかマネタイズが難しいですから
noteを活用してみてもいいかもしれません。
noteの始め方
noteの始め方はいたって簡単です。
登録は無料で、
- メールアドレス
- パスワード
のを入力するか、SNSのアカウントで登録することができます。
実際に私も使っていますが1分程度で登録完了できます。
noteを初めていじる人でも結構わかりやすい見た目になっていると思うので
公開するまでにそこまで手間は掛からないと思います。
登録は無料で、コンテンツが売れた時のみ販売手数料が引かれます。
noteは、売上金額から決済手数料を引いた額の10%を、プラットフォーム利用料として申し受けます。継続課金マガジンの場合は20%です。決済手数料は、クレジットカード決済では売上金額の5%、携帯キャリア決済では売上金額の15%です。
noteより
決済がクレジットカードか、携帯料金と一緒に引き落としにすることができるようになっていますが、
それぞれで販売手数料率が変わってきます。
クリエイター応援システム「サポート」
クリエイターを資金的に援助して応援するサポートというシステムもあります。
コンテンツの内容が良いと思ってもらえたり、ファンがついてきたらサポートをしてもらえる可能性もあります。
私も先日サポートをしていただきました…!
実際にサポートいただけると本当に嬉しい…
ありがとうございます!!
本当に無名の個人でも何かを仕事に変えられる時代になったのだなぁと痛感します。
→夢を叶えたい人が「お金がないから」を理由に諦める時代は終わった
無料コンテンツと有料コンテンツの違い
日本人はなんでも無料のものが好きですが、無料で提供できるものには限りがあります。
例えばこのブログは無料で誰でも見られるものになっていますが、
無料で「誰でも」見られるからこそ、私は気を遣って書いている部分もあります。
なるべく公平に書こうと思っているし、
「見ている人の中に私の活動をよく思わない人もいる」ということを意識して書いているのです。
しかし有料コンテンツの場合は「お金を払ってもこの人のコンテンツを見たい」と思ってくれている人がコンテンツを楽しんでくれます。
だからこそ、全てのコンテンツを無料にするのではなく、無料コンテンツと有料コンテンツを分ける意味があると思うんです。
あとはノウハウ系の内容に関しては
「誰にでも渡したい情報じゃない」場合があるので有料コンテンツにしてみるといいと思います。
私もnoteやっているのでよかったらぜひのぞいてみてください〜
私はブログよりもゆるっとした文章を書くのにnoteを使ってます。
副業をしたい人へnoteを勧める理由
「書く」ということが得意な人は絶対にnoteを使ってみた方がいいと思います。
在庫を抱えるものでもないですから損はしないので試してみる価値はあると思いますよ。
漫画家やイラストレーター、小説家になるのが夢だったけど、いろんな理由で諦めてしまった。
でも今でも挑戦したいと思ってる、みたいな人もぜひ。
あと普段SNSへの投稿が多い人は、その時間をnoteに費やせばお金を稼ぐことができるかもしれないわけです。
自分の仕事に絡めた副業にしてしまってもいいと思いますし
自信がなければ自分の備忘録、くらいの軽い気持ちで始めてみてもいいでしょう。
ぜひ新しいことにチャレンジして自分の「好き」という気持ちをマネタイズしてみてください。
やっぱり自分のコンテンツが売れると嬉しいですよ。
私もnoteはこれからも活用していこうと思っています。
基本は有料コンテンツになると思いますが、価格以上の内容をお届けできるように頑張ります。
ちなみにnoteはネットでのコンテンツ販売になるので、特定商取引法に基づく記載をすることによって、作家としての信頼度が上がります。
noteで有料コンテンツを出したけれどなかなか売れないなぁという人はこの記載をしてみるといいでしょう。
個人情報を晒したくない、という人はKarigo でバーチャルオフィスを借りるといいと思います。
minneなどのネット販売でも住所が必要になるので私はバーチャルオフィスを借りていますよ〜
→ネットショップで必要な「特定商取引法に基づく表記」に住所を晒したくない時はどうしたらいい?
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
参考サイト