フリーランスになってやれることが増えたので、自分がやってみたいこと、好きなことは全てマネタイズしてみようと思い、
オリジナルグッズの販売を始めました。
初めてのオリジナルグッズ販売。
わらからないことがたくさんあったのですが、一番最初は
あたりで検討しました。
結局今はminne に落ち着きました。
オリジナルグッズやハンドメイド作品を販売するのにminneをおすすめしたい理由を使ってみた経験からお話してみたいと思います。
月額利用料無料
minneに登録してオリジナルグッズを販売するのに商品登録をするのは無料です。
月額費用がかからずにネットショップをオープンさせることができます。
作品が売れた場合は販売手数料が作品の販売価格の10パーセントかかりますが、
それは作品が売れた時飲みにかかってくるお金なので赤字になることはありません。
作品販売をするにも
- メールアドレスまたはfacebookアカウントで会員登録する。
- 売り上げを振り込む銀行口座を入力する。
- 販売したい作品を登録する。(作品の価格と送料など)
これだけで登録が完了します。
システムが簡単
minneはアプリもあって、外出先でも作品の注文管理ができるようになっています。
メッセージ機能はLINEみたいにチャット画面ですることができて、購入前に質問があるお客様とやりとりができたり
購入してもらったあとにメッセージを送ることができるようになっています。
スマホアプリで見るとこんな感じ。
販売者と購入者がコミュニケーションの取りやすいシステムになっています。
決済機能もminneについているので、お客様がカードで払ったりコンビニ払いにしたり選ぶことができ、
それが月ごとに売り上げとして換算されて販売手数料が引かれた分が自分の登録した口座に振り込まれるのでお金のやりとりもスムーズです。
取り扱い商品
minneでは様々な商品が取り扱われています。
見てるだけでネット百貨店って感じ。
でも全てオリジナルグッズ・ハンドメイド作品なのでこだわりが光る商品が多く、
個性的なものを身につけたいと思っている人にはおすすめです。
食べ物も出品できる
minneでは食品も販売することができるようになっています。
実店舗のある街のお菓子屋さんが販売していたり、訳あり商品で店頭で販売できないものが安価で販売されていたり、いろいろです。
食品販売に必要な許可証等所持の確認をされた販売者のみが
食品を扱っている作家さんなので安心して購入することができます。
私は食品売ってないけど、食品系は買うのも見てるのも楽しい。
お店が拡散されやすい工夫
minneはお店が拡散されやすい工夫がたくさんされています。
他のアプリを見てたらminneの宣伝が出てきたりソーシャルと連携してお店を自分で宣伝することもできるんですね。
minneの販売者ページにはアクセス解析を見られる機能も付いていて、
自分のどの作品がどれくらい見られているのか、ということも調べることができます。
またminneの中で毎日変わるピックアップ商品の紹介特集が組まれていて、
それに作品が掲載されるととても多くの人に自分の販売しているオリジナルグッズも見てもらうことができます。
ちなみに私の販売しているスマホケースも「一目惚れするスマホケース」という特集に掲載してもらえました。
簡単にできるオリジナルグッズ販売
オリジナルグッズなんて言うと響きはかっこよく感じるかもしれませんが、
私の周りでも自分でいろんなものを作っている人って結構いるんですよね。
例えば舞台をやっている人は自分で衣装を作ったり小道具を作ったりしているし
模造刀的なのを作っている人もいます。
でも舞台が終わるとそれの使い道がなかったり。
そういうのももちろんオリジナルグッズ・ハンドメイド作品として販売することができます。
舞台だけで稼いでいくのってかなり大変ですから、
そういう使い方としてminneを使ってみるのもいいかもしれません。
特定商取引法について
minneなどの販売サイトで何か物を売る、となった時に一番ネックになるのが特定商取引法だと思います。
これは簡単に言うと「販売者は信用のために住所とかのプロフィールをちゃんと入力してね〜」というもので
minneにも一応それを入力する欄があります。
ここ。
入力しなくてはいけないのは
- 事業者氏名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
です。
一応作業を行っている住所を記載する必要があるので
「じゃぁなにかグッズを販売するにしても個人情報をネットに晒さなきゃいけないのか…」と思って断念してしまう人もいるでしょう。
しかし大丈夫!
実は特定商取引法、バーチャルオフィスなどの代替住所で記載することも可能なんです!
通信販売に対する規制
【行政規制】(1) 広告の表示(法第11条)
解説
ただし 、広告の態様は千差万別であり、広告スペース等もさまざまです。
したがって、これらの事項をすべて表示することは実態にそぐわない面があるので、消費者からの請求によって、これらの事項を記載した書面 (インターネット通信販売においては電子メールでもよい)を「遅滞なく」提供することを広告に表示し、かつ、実際に請求があった場合に「遅滞なく」提供で きるような措置を講じている場合には、下の表の通り、広告の表示事項を一部省略することができることになっています。
ここでいう「遅滞なく」提供されるこ ととは、販売方法、申込みの有効期限等の取引実態に即して、申込みの意思決定に先立って十分な時間的余裕をもって提供されることをいいます。
たとえば、インターネット・オークションにおいては、通常、短期間の申込みの有効期限が設定されており、その直前に多数の者が競い合って申込みをすることも 多いため、「遅滞なく」提供することは困難であると考えられます
簡単にまとめると、「個人情報を晒したくない人は但し書があれば代替住所でもいいよ〜」というもの。
必要な但し書は
※ 記載の販売者個人情報は弊店契約店舗のものです。取引時に請求があれば遅滞なくご連絡します。
というものです。
私の場合もこれを利用していて、住所自体はバーチャルオフィスのKarigo で借りたものですが
こんな感じで記載しています。
個人情報を晒さなくてもネットショップをオープンすることができる!
これで住所がばれるかもとビクビクせずにネットショップ運営ができますね。
minneで作家として活動されている方ですごい作家さんだと月収が150万円に達する、という作家さんもいるらしいです。
minneの収入だけで生計を立ててる作家さんもいるんだとか。
ぜひ何かしら自分の作ったものを販売できそうだ、と思ったらminne を使ってみてください。
→個人事業主で住所が必要になったのでバーチャルオフィスを借りてみた
私の運営しているお店KARAKURI-KINOCOもぜひ覗いてみてください。
読んでくれてありがとうございました。
では。
紹介サイト
オリジナルグッズ販売ショップ開設:minne
バーチャルオフィスレンタル:Karigo