最近はインターネットを使った宣伝広告がものすごい勢いで増えてきていますよね。
私もブログを始めてものすごく感じたことなんですが、ネットで宣伝をする、というのは本当にものすごく効果があることなんだって最近思いました。
そしてインターネットで宣伝をする、というのも、数打てば当たる、適当に何度もやればいい、というわけでなく、
そこにはちゃんとした論理もあるし、ノウハウもあるんだなぁと感じています。
最近は自分のコンテンツをより拡散してアクセス数を増やすことに奮闘しているので、アクセス数を増やすためにどうしたらいいのか、
先日ツイッターで実施させていただいたアンケートを元に、特にアクセス数を増やすための公開時間について考えてみたいと思います。
これからは情報化社会の風潮がますます強まっていって
個人の発信力がどれくらいあるのか、ということが結構大事になるんじゃないかなぁと思っているのでよかったら参考にしてみてください。
ネットのアクセス数が増える時間帯
一般的にインターネットのユーザーが一番多い時間、つまりアクセス数を増やすことにつながる時間帯は「22時」と言われています。
他にも
- 7時
- 12時
という声もありますが、滞在時間でいうと22時が一番長い、というのが定説のようです。
ということで私もブログを始めるにあたって公開時間は毎日22時に設定しました。
ツイッターでアンケートもとらせていただいたのですが、やっぱり圧倒的に一番ネットを見る時間が長いのは1日の中で夜の時間帯、という人が多いようです。
(126票、ご投票いただいたみなさまありがとうございました)
一般的なお仕事をされていたらランチタイムはあんまり時間はないですよね。
自分のコンテンツのユーザー層を考える
ただ、インターネットの活動時間が増えるのが22時、というのはあくまで総合的にインターネットユーザーのアクセス数推移を見た時の話であって、
ユーザー層が変わればまたその動向も変化するはずなんです。
特に私のブログコンテンツの場合は結構カテゴリが偏っているので、いつも読んでくださってるユーザーさんの層もはっきりわかりやすいんじゃないかと思うんですね。
ということでグーグルアナリティクスで調べてみると、アフィニティカテゴリ欄は下記のようなランキングに。
- Comics&Animation Fans
- News Junkies/Entertainment&Celebrity News
- Movie Lovers
- Gamers/Hardcore Gamers
- Music Lovers/World Music Fans
- TV Lovers
- Shutterbugs
- Mobile Enthusiasts
- Technophiles
- Gamers/Roleplying Game Fans
アフィニティカテゴリというのはより親密性の高いユーザー層、つまりユーザー層がどういうカテゴリに関心があるのか、ということを教えてくれるものです。
予想通り、コミックス・アニメファンの皆さんが一番ブログのアクセス数を占めてくれています。
いつもありがとうございます。
あと面白いな、と思ったのは「購買意欲の強いセグメント」の結果です。
購買意欲の強いセグメントとは
ある特定のセグメント(商品やサービス等)について、積極的にオンラインでリサーチし、購入意向を示しているユーザーにリーチするための、新しいオーディエンス ターゲティング手法。
本ターゲットでは、ユーザーが訪問したサイトのコンテンツ、回数等をGoogle 側で分析し、購買意欲の高さを判断します。例えばユーザーが訪れそうな内容(商品のレビューページや価格比較のページ)のページであると判断された場合や、何回同じカテゴリのウェブサイトに訪れていた場合等に、ページの内容に則した広告が表示されます。
Google資料より引用
幸田夢波のブログだと、この購買意欲の強いセグメントのランキングがこちら。
- Education/Foreign Language Study
- Dating Services
- Education/Primary&Secondary Schools
まさかの海外の方!
日本語の勉強のためにアニメやコミックを見てる方たちなんだと思います。
ありがたや〜。
確かに私のブログ、海外からもアクセス数が一定以上あるんです。
最近は日本のアニメはすごく海外ユーザーが増えていますからね。
ということで、アクセス数を増やすには自分のコンテンツのユーザー層を理解する事も結構大事なことなのかな、と思いました。
アクセス数を増やしたい、というのも自分のコンテンツがどういう層から支持を得ているのか、というところと、
どういうユーザー層にもっとアクセスしてほしいのか、というところが明確になるとさらにアクセス数を増やすのにどうしたらいいのか、ということがわかりやすくなってくるんじゃないかと思います。
アニメユーザーの方は深夜アニメを見る人も多いだろうから、一般的にアクセス数が増えやすい22時とは少しずれているんじゃないかなぁと思ってさらに細かいアンケートをとらせていただきました。
(136票、ご投票いただいたみなさまありがとうございました)
そこまで差はないもののまさかの予想を裏切ってみんな健康優良児だった!!!!!笑
むしろ深夜帯のユーザーは少ないんだなぁということがわかりました。
もちろんツイッターでのアンケートなのでツイッターユーザー、というところに偏りもあるかと思いますが、
もしメディアをやっていてアクセス数を増やしたいと考えているなら、こういった自分のユーザーに対してアンケートに参加してもらうのも面白いかもしれません。
私のコンテンツにアクセスしてくださってる方々は、むしろ21時の方が少し多めなのかなぁという感じですね。
アニメユーザーは深夜帯の方が活発にアクセス数が増えるのかと思ったんですが、むしろ深夜帯はネットから離れていまうんですね。
アンケートやってみてわかったことでした、ご協力してくださった方々ありがとうございました。
色々研究して、今は公開時間は20時になっています。
ユーザーを流入経路を考える
コンテンツの流入経路というのもアクセス数を増やすために考えるべきことの一つだと思います。
私の場合はほとんどがソーシャルの流入で、基本的にはツイッターですね。
続いて
- 検索流入
- ダイレクト流入
になります。
つまり私のブログの場合はアクセス数を増やすためにソーシャルでの宣伝が一番有効、ということなんですね。
なのでアンケートもツイッターでとってみました。
コンテンツによって流入経路の割合は大きく違うと思います。
なのでこういうことを調べて見るのもまたアクセス数を増やすために大切なんじゃないかなと思いました。
ユーザーの生活リズムを考える
こんなことを調べていると、だいたいどういうユーザー層が自分のコンテンツにアクセスしてくれているのか、ということがわかってきます。
あとはもうユーザーさんたちの生活リズムを考えて、それに合わせるようにコンテンツ公開をしていくのがアクセス数を増やすための一番の近道だと思います。
ということでこれからも試行錯誤しつつ、コンテンツを支えてくださるみなさまのライフスタイルによりそってコンテンツを公開していきたいと思いますので
これからも宜しくお願いします!
何か宣伝したいものやコンテンツを公開してアクセス数を稼ぎたい、と思っている方の参考に少しでもなれたら嬉しいです。
→ブログ疲れ、SNS疲れしてしまうあなたへ。発信者が好きです。
読んでくれてありがとうございました。
では。