フリーランスとして独立するタイミングで開業届を出す！という人も多いと思います。
これからはフリーランスの人がますます増えるだろうから、
開業届を自分で出す人も多くなるだろうな〜
でもお役所関係の書類って専門用語とかもいっぱいあるし、「申請書類」って言葉を聞いただけで拒絶反応が出る人も多いんじゃないでしょうか笑
私も書類はだいたい不備で返ってくるタイプの人間ですww
開業届をこれから出そうと思っているけど、書類系全般が超絶苦手って人におすすめなのが開業freee
です。
クラウド会計サービスであるfreee 
が運営しているサービスですが、
開業freeeに関しては誰でも無料で使えるサービスだし、何より質問に答えていくだけで簡単に開業届を作成することができる！っていうのが売りのすごいサービスなんですよね。
試しに私もちょっといじってみたのですが、書類に対して苦手意識がある人全員におすすめしたいレベルでとてもわかりやすい作りになっていました！
まずは開業freeeのトップページから「開業準備を始める」をクリックしていきます。
アカウントの作成
こんな感じの画面になるので、メールアドレスとパスワードを記入/設定し、freeeを始めるをクリック。
登録に必要なのはこの情報だけ！
あとはfreeeからメールが届くのでそこから開業届の作成ができるようになっています。
めっちゃ簡単！
質問がとにかくわかりやすい！申告種類も判断しやすい！
実際の開業届の書類を見ることもなく、質問がいくつか続いているので
これに答えていくだけです。
たまに右側に吹き出しが出てきて説明をしてくれます。
超絶わかりやすい！
特に感動したのは確定申告の種類をどうするか自動計算してくれるところ。
開業届を出て、ある程度所得がある場合は確定申告もすることになりますが
確定申告には
- 白色
- 青色10万円控除
- 青色65万円控除
の3種類があります。
所得が多ければ青色65万円控除が一番お得だけど、ちょっと提出書類も増えるし帳簿付けが必要になるので苦手意識が出てしまう人も多いです。
ただ予定収入を入力することで、どの申告種類にしたらどれだけ節税できるのか、ということを計算してくれるようになってるんですよね。
青色申告にすると色々面倒とは言いましたが、
会計サービスの方のfreee を使えば確定申告もこんな感じで質問に答えていけばできるようになっているので
怖がることはありません！
また、画像の右側に吹き出し部分で解説されていますが
青色で申告する場合は青色申告の届出も提出する必要があります。
ただこの届出も開業届と一緒にこの開業freeeが作ってくれるんですー！最高！
青色で申告するつもりで開業届作る人は、一緒に青色の届出も作って提出しちゃった方が良いです。
書類の提出
あとは勝手に作ってくれた開業届（青色の人は申請書も）がPDFで出てくるので印刷して、必要なところにハンコを推し、マイナンバーカードの記入をして郵送するか税務署に持っていくだけです。
コピー機がない人はコンビニプリントをおすすめしてくれるあたりがまた優秀。
私も出先で印刷する時はいつもネットワークプリントを使ってます。
綺麗な開業届が出来上がる
出力されたPDFの1枚目に指南書みたいなのがついてます！
こんな感じ！
どんな書類が出力されてて、その書類のどこにハンコ押せば良いのか、とかが載ってるのですごい親切。
あと左下に税務署住所が出力されているので、この部分を切って封筒にそのまま貼れば郵送できるようになっています。
最高か。
一週間くらいで返送されるよ！
開業届と青色の申告書、どちらも税務署用と自分の控え用で2枚ずつ出力されるので
それぞれハンコおしてマイナンバー記入して、返信用封筒も入れた上で税務署に送ります。
だいたい一週間以内くらいで税務署から返信がきます。
必要なところに税務署のハンコが押されているだけの控え2枚が送られてくる簡素さ。
開業届って身構えてたけどこんな簡単なんかーい！ってちょっと拍子抜けします。
税務署が忙しいのは知ってるけど「開業おめでとう」くらいの一枚が入っていたら嬉しいのにな、なんて思ってしまいました笑
それくらい超絶そっけない返信なのです。笑
開業freee使えばものすごく簡単に開業届出せるので、書類苦手な人はぜひ使ってみてね！
読んでくれてありがとうございました！
ではっ
