先日質問箱でこんな質問をいただきました。
私の周りでも職質の話は結構多いですし、
職質についての質問をいただくことも多いので皆さんも気になるところなんだと思います笑
でもこの手の話はラジオでも一度とりあげました。
昔は「なんで声優は職質が多いんだろうなぁ」って疑問に思ってたんですが、
周りが就職して社会人として働くようになってからその謎がちょっとずつ解けてきた気がします笑
不思議な時間に行動している
そもそも声優って結構不思議な時間に行動してることが多いんですよね。
アニメの収録は
- 朝10時〜
- 夕方の4時〜
が多いんですが、夕方からの現場に行く場合は
一般的な会社員の方が普通は仕事をしている時間帯に出歩くことになります。
平日丸々オフのこともあれば、土日に仕事をしていることもある。
全然カレンダー通りの働き方をしていないし、明日が平日でも夜遅くまで外で飲んでたりする。
みんなで飲んでいて、電車なくなってから2時とか3時とかそんな時間帯にタクシー乗ったり、徒歩で帰ったりする人もいます笑
逆に朝帯のテレビナレーションとかの仕事をしていると、その時間帯に家を出なくちゃいけなかったりすることもある。
そうすると自ずと不思議な行動パターンをしている人になってしまうので、職質受けやすくなるのかなぁと思いました笑
個性的な格好をしている
表現を生業としているので、見た目も個性的な人は割合として多いと思います。
みんながみんな個性的な見た目、というわけではないですけど笑
会社員というわけではないので、服務規程もありません。
金髪とかにしててもいいし、サングラスかけててもいいし、長髪でマント着てても問題ありません笑
むしろ見た目が奇抜だとそれがネタになって印象に残るかもしれない、なんてメリットもあります(もちろん弁えなきゃいけない場面もあるけど)
そういう意味で、多分目立つっていうのはあると思います。
仕事でも、スーツとかでもないですからね。
警察話は結構多い
職質ではないですが、
自宅でアフレコの練習をしていたら叫ぶシーンなどが多すぎて警察が来てしまった、という話はよく聞きます笑
これは男性も女性も同じくらいあるあるみたいですね。
私もこれが怖いので、叫ぶシーンとかはタオルをあてたりして練習したりしています。
特に犯罪とか監禁とかの内容のものだったりすると
「誰か!!!助けてーーーー!!!!」みたいなセリフがあったりしますから笑
隣の人が心配して警察呼んじゃう、というような話が普通にあるらしいです。
あとは声優業と並行して舞台に出演されている方とかは
職質された時にカバンに「入ってるとおかしいもの」が入ってたりして説明に困ることがあるみたい笑
私も小道具で、小さい袋に砂糖を入れてたことがありました。(薬漬けになってしまっているという役で…(^^;
多分ビジュアル的には今までで一番やばい小道具がそれじゃないかな〜笑
他にもカツラが入ってるとか、模造刀だけど短剣が入ってるとか笑
舞台関係者は結構変なものを持っていたりするので職質時に困ることが多いですw
ということで業界の職質話でした笑
読んでくれてありがとうございました!
ではっ