先日からLINEスタンプの販売を開始しました!
意外と簡単にLINEのスタンプを販売することができるのだなと感じたので、
LINEスタンプの販売方法について書いていきたいと思います。
誰でも販売できるLINEスタンプ
実はLINEスタンプというのは誰でも販売することができるものです。
もちろん審査があって
- 著作権を侵害するもの
- 誹謗中傷などの表現が含まれているもの
などは審査で却下されてしまうので販売することはできませんが、
絵を描くことが好きな人、何かを作るのが好きな人にはLINEスタンプを一度作ってみることをおすすめしたいです。
内容的に問題がなければ割と早くLINEスタンプを販売することができます。
必要なもの
必要なものは3種類で、
- メイン画像
- タブ画像
- スタンプ画像
この三つです。
メイン画像(W240×H240)

スタンプを販売する時にメインになる画像です。
一番お気に入りの画像を使うのが良いと思います。
タブ画像(W96×H74)

実際にLINEでスタンプを使う時、スタンプを選ぶのに見ているのかこのタブ画像で
実際の表示でもかなり小さくなってしまうので視認性の良いものが良いと思います。
スタンプ画像(W370×H320[最大])
実際のスタンプの画像です。
- 8個
- 16個
- 24個
- 32個
- 40個
の中から選ぶことができるので、40個作るのは実際ちょっと大変ですから少ないスタンプ数でも販売しちゃいたいという人は
8個スタートでも良いかもしれません。
スタンプを買う人からするとやっぱり40個入っている方がお得感があるので40個書いた方が良いのかなとも思いますが。
でも本当に40個作るのって結構大変なんですよね。

背景はこんな感じで透明じゃないといけないので、
何かしらお絵かきソフトを使ってみると良いかもしれません。
フリーソフトでもお絵かきソフトは結構色々あるので、自分が使いやすいものを試してみるといいと思います。
これらの必要なものを準備することができたらLINEクリエイターズにアクセスしてアカウントを登録し、画像を圧縮してアップロードしていきます。
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審査期間
審査期間ですがだいたい一週間から十日ぐらいが平均のようです。
私も八日くらいでした。
この審査中の時間が結構ドキドキするんですよね。
販売利益
クリエイターに入る販売利益というのが2015年1月を境に変わっています。
2015年1月まで
- 50%:クリエイター(作者)
- 20%:LINE
- 30%:AppleorGooglePlay
2015年2月から
- 35%:クリエイター(作者)
- 35%:LINE
- 30%:AppleorGooglePlay
アニメーションなどがついていない簡単なスタンプの場合はだいたいが50コイン、つまり120円で売られているので
私も120円で販売していますが、一人の人に売れて120円×35%なので一個あたり収益が42円。
決してこれだけでかなり儲かる、というわけではなさそうな価格なのですが
上位10位以内に入っているクリエイターさんなどは、何十万個とスタンプが売れていて、
一千万〜二千万という単位でお金が入っている人もいるらしいです。
人気が出ればって感じですね。笑
それでも実際に作ってみてLINEの中で自分のスタンプが使えるようになるととても嬉しいかったです。
何かデザイン系の仕事をしている人はスタンプを販売しているということがステータスになるかもしれませんので
一度はチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに著作権に関わるものは作れませんが、
画像を使ってスタンプを作ることができるので、自分のペットとかの写真を使ってスタンプを作ることも可能です。
よかったら是非私のスタンプも覗いてみて行ってください。
自分の好きなことで小さなお金でも稼ぐことができるようになるととても嬉しいものです。
読んでくれてありがとうございました。
では。
関連URL:LINE公式スタンプ制作ガイド