ちょっとしたお小遣い稼ぎになったらいいなという目的でブログを運営し始める人も多くなっていると思います。
私自身今までの経験を無駄にしたくないという気持ちと、
副業的な意味も込めてブログ運営を始めました。
ブログで稼ぐことはそこまで難しくありません。
自分の持っている知識やノウハウを記事にし、そこに広告を入れていくだけで黒字にしていくことは簡単だと思います。
ただ突然稼げるようになるわけではなく、
記事を書くときにもちょっとした書き方のコツがあります。
ブログ運営を始める人へ、PVやお金を稼ぐことができるブログ記事の書き方について少しお話ししてみたいと思います。
資産になる記事を書く
PVやお金を稼ぐことができる記事というのはつまり、「読んでもらえる記事」を書くということです。
しかし難しいのが、「消耗されてしまう記事」と「資産になる記事」の2種類があって
読まれる記事を目指すと消耗されてしまう記事になってしまう時があるということです。
ニュース系の記事なんかがそうで、「誰々と誰々が熱愛!」みたいな記事を書いてしまうと
その時はものすごく読まれるかもしれないけど、そのニュースがホットでなくなった時に
見向きもされない記事になってしまう、つまり消耗される記事になってしまうのです。
記事を書くときに注意したいにはずっと読んでもらえる記事になるかどうかということでしょう。
いつでも新鮮な情報の記事
記事は書いていけば書いていくほど昔の記事が当たり前ですが古いものになっていきます。
例えば私の場合はもうすでに記事数が何百の単位になっているので、
記事が年単位で古くなっていてしまっているのです。
例として「新宿でノマドにおすすめの落ち着くカフェ5選」みたいな記事があったとします。
でも年単位で生地が古くなってしまっていると、おすすめカフェ5選の中で閉店してしまっているカフェがあったり
情報が記事を書いた時と変わってきてしまっていることもあるわけです。
そうなってしまうと読者に有益な情報を与え続けることができない記事になってしまうので
その記事の価値が薄れどんどんと読まれない記事になっていてしまいます。
ブログのPVを上げていくためにはリライトが重要で、
常に新鮮な情報を提供することができるブログ記事を提供する、ということを心がけていくようにしましょう。
読者が知りたい情報を記事にちゃんと載せる
記事を書いている途中で話が横にそれてしまい、もともと記事で書こうと思っていた核心部分を書けずに記事を書き上げてしまうということが
ブログ初心者の場合はあると思います。
ブログ読者はタイトルを読んで「たぶんこういう内容が書いてある記事だろう」とある程度見当をつけてブログ記事にたどり着きます。
なのでブログ記事にはタイトルで問題提起した上で
ブログ記事内でその問題に対してきちんとした回答を用意してあげなくてはいけません。
タイトルから連想されるブログ記事内容と実際のブログ記事の内容が合致しているということが大事なのです。
簡単そうに思えて記事をあまり変えたことがない人からすると、
最初に決めた内容からそれずにブログ記事を書いていく、ということが意外と難しいことだったりします。
話が逸れやすい人は記事内の小見出しから最初に考えて
プロットを作ってから肉付けをしていくというやり方で記事を書いていくと良いかもしれません。
私はいつもそのようにしてブログ記事を書いています。
とにかく最初はいっぱい書く
ブログ記事は書けば書くほど記事を書くことに慣れてきて、人気記事を仕上げる速度が早くなってきます。
書けば書くほどブログ記事は資産になっていきますから
最初はとにかくたくさん書くということを目標にした方が良いでしょう。
私の場合はフリーになったばかりの頃、なかなかお金を稼ぐことができていなかったので
クラウドワークス などのクラウドソーシングサービスでライターの仕事もたくさんを請け負っていました。
ブログ運営は本当に地味にちょっとずつしか収益が上がっていかないので、
最初から大金を稼ぐこと難しいです。
なので収入が安定しないけれどブログ運営を続けていきたいという人にはクラウドソーシングサービスも併用することをお勧めします。
たくさん書いていればそれだけライティングスキルもついてきますからね。
ブログ収入はどこから入る?
私のブログ収入の主な収入源は
- アドセンス
- アマゾンの商品をおすすめできるアマゾンアソシエイト
- A8などのアフィリエイト
です。
アドセンスは広告枠を貼っておけばGoogleが勝手に広告を流してくれます。
あとは自分の紹介したいおすすめ商品などをアマゾンやA8などで紹介します。
自分のブログを好きで読んでくれるファンというのは、自分のことを応援してくれている人ですから、
そういう人の信頼を裏切らないように、本当に自分が使ってみて良かったものや、心からおすすめしたいもののみを紹介する方が良いと思います。
読んでくれてありがとうございました。
では。