初めて来てくださった方へまずは10記事

舞台出演の流れ、オファーから本番日まで[動画あり]

こちらの記事は2021年11月29日に公開されたものを加筆修正しながら更新しています。
公演自体は無事終了しております。ご来場いただいたみなさま、応援の念を飛ばしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

朗読舞台の本番がいよいよ今週末に迫ってまいりました…!

詳しくは下記のページを見てね…!

ものすご〜〜〜く久しぶりに舞台に立つのです。

実は事務所を退所してから一度も舞台に立っていなかったので、ブログを始めてから初の舞台になります。

ということでせっかくだから今回は、舞台に出演する流れとかブログに書いておこう〜〜ってやつです!

出演の流れなどは様々なパターンがありますので毎回決まった流れというわけでないですが、今回出演する公演をベースに、解説できたらな〜と思います!

ゆめもん

今回お話しするのはキャパが数十人〜300程度の小劇場での話です。

出演オファーが来る

私の場合はフリーランスなのでオファーは私個人に来ます。

舞台に出たことがあると、その繋がりでお声がけをいただくことが多く、普通にLINEとかで「今度こういう舞台やるんだけど、どうでしょうか?」って来ることが多いです。結構ラフ。

今回の公演も、以前舞台でお世話になったことが複数回ある演出家さんからのオファーでした。

LINEではあるけどちゃんと企画書を送ってくださいました…!

送ってもらった企画書の表紙

ふつうにLINEでベタ貼りの文章とか来ることも多くて、企画書をちゃんと作って送ってくださるのは「ちゃんとしてるぅ」って印象です笑

企画書に書いてあることは主に以下のようなことでした。

  • どういう団体でどんな目的で運営しているのか
  • 想定出演者(この時点では決定ではない方達)
  • 企画概要
  • 企画意図
  • 依頼内容
  • 公演概要(日程・会場・チケット代・内容)
  • ギャランティ
  • 個人プロフィール

今回の公演は、『和の音』という声優が日本文学作品を朗読したものをコンテンツとして配信するサブスクリプションサービスのスピンオフ的な企画です。

ちなみにこちらの音声収録の様子もYouTubeにアップしています!

声優のアフレコ収録現場を見せちゃいます!(一人収録)

演出家さんとはいつも「出演者も主催もちゃんとお金を稼ぐことができて、続けていける演劇をするにはどうしたらいいだろうね」っていう話をしていて、色々挑戦している企画の一つなのだそう。

考え方にもとても共感できますし、日本文学や声優の朗読というそのものを楽しんでもらえるような企画というのも素敵だなと思い、二つ返事でお返事しました笑

ゆめもん

なかなか稽古とかに参加できないのが舞台出演への懸念事項で今までお断りすることが多かったんだけど、稽古が少なく、朗読公演というのもあってお受けしたのもあります…!

今回もちろん事務所所属の方にもお声がけしてるとのことで、その場合は声優事務所に企画書を送って相談という形にしているそうです。(本人とも繋がりはあるものの、基本は事務所通し)

私が事務所に所属していた頃は事務所通しで舞台をやることはなくて、基本的に個人でお話をいただいて、そこからそれを事務所に話して、スケジュールが必要なところはNGを出して…という流れでお受けしていました。

新人はスケジュールNGは出しづらいので、自分のお仕事との兼ね合いを見つつ受けるかどうか考えなきゃですね…!

私は割と自由にやらせてもらえてた方だと思いますが、事務所によって対応は様々…という感じです。

声優のスケジュール事情

オファーの時点で決まってないことは多い

今回は朗読舞台で、作品自体も既存のものを使いますし割と決まっていることは多かったかなと思います。

でもものによっては色々なことが決まっていないのにオファーだけ先に来る、ということもあります笑

上演する劇場は早めにおさえなくてはいけないけど、

  • 台本はまだ書いてる途中(むしろ稽古しながら当て書きとかもある)
  • 台本途中で変更になる
  • 一緒に出演する人が誰なのかわからない

みたいなことは結構あります。

ギャラに関しても、固定でもらえることはなかなかなくて、何人分のお客様を呼べたら、その人数分1人あたりいくらバック、みたいなチケットバック制だったり。

そうすると「やってみないとギャラがわからない」ということになります。

稽古もあるので何日も準備が必要だし、衣装も自分で用意することが多いです。

そう考えるとやっぱり舞台出演で稼ぐというのはなかなか難しい。

みんなアルバイトしたり、副業しながら舞台に関わっている人がどうしても多いです。

どうにかその仕組みを変えることはできないかな〜っていつも話してるんですよね笑

舞台に立つこと、お芝居を生ですることが大好きだから。

小劇場での舞台チケットを必ず役者指名で買ってほしい理由

決められた日程で稽古!

オファーをお受けしてからは決められた日程で稽古していきます。

舞台の場合は週に1〜2回くらいから始めて、日程が近くなってきたら1〜2週間集中稽古(毎日稽古)なんてこともありますが、

今回は朗読舞台で出演者が総勢65名ととても多く、また掛け合いなどもないため、1人1時間の稽古を2回、というコンパクトさ…!めちゃめちゃ緊張する…!笑

稽古では実際に台本を読んでどんな風に色をつけていくか、みたいなことを話し合いながら詰めていきます。

稽古の様子も動画を撮ってみましたので良かったらぜひ見てください〜〜!

声優朗読舞台の稽古ってこんな感じ

実際の稽古って出演者側じゃないとあまり見る機会ないと思うので、お芝居好きな方には楽しんでもらえるはず…!笑

舞台本番

12月5日追記:

12月4日、無事に私の出番が終了いたしました!ありがとうございました!

出番は19時で、当日はその2時間前の17時入り(17時に劇場に入るという意味)だったんですが、今回本当に毎回キャストも内容も違う異色舞台で、劇場にも一度も入ったことがないままに本番スタートだったのが不安すぎて、お昼の回(14時〜)を観に行かせていただきました笑

通常は、本番日の前に小屋入りと呼ばれる劇場入りの日があって、そこで舞台セット組んでゲネやって、その次の日から本番、みたいなのが一般的です。

今回まじで本番日の前日に普通の日常過ごしてたの不思議だったし落ち着かなかったw

日本文学の朗読を8名の声優がお送りする朗読公演。正直日本文学って硬いイメージがあって、大丈夫かな…と思っていたのですが、お昼の回めちゃめちゃ面白かったんですよ。

8名が8名とも作り方が違うし、良い意味で統一感がなくて色々なお芝居を観られた感じ。勉強にもなりましたし、派手なものではないからこそシンプルにお芝居に浸れて、日本文学の良さ、声優の芝居の良さを楽しめました。

でも「この後自分があそこ(ステージ)に立つんだよな…」って思いながら観てたので正直めっちゃ緊張しましたwwww

舞台はこんな感じ。主催団体さんのTwitterです。

14時回終演後、お客様がご退場される中、そのまま客席に残る形で居させていただいて、前のチームの方達が劇場を出られ、スタッフさんが楽屋の消毒をしてくださって、その後すぐに楽屋入りさせていただきました。17時入りだったのに16時半前くらいには入れてラッキー。

短い時間でメイクをして…

タイトスケジュールのためゲネプロ(お客様なしで本番と同じように本編公演を行うリハーサル的なやつ)はなし!

場当たりと呼ばれる、段取り(出ハケとか暗転確認とかどこで待機するとか)の確認と、台本の最初のページと最後のページだけステージ上で読んで音響・照明さんの確認、というものだけやりました。

リハの時

この時はまだ私服ですが、靴だけ衣装です。

というのも暗転(真っ暗)な中移動したりするので、靴だけは衣装をつけて、足元・導線の確認をして危ないところがないかを見ておくんですね。

今回は本番当日が劇場入りなので、このリハの時に音響・照明さんも確認作業。当日で合わせてくださるの本当にすごいんだ。

舞台上の雰囲気

照明さんの力って本当にすごい。突然雰囲気がまるで違う。

総勢65名もキャストいるのに一人一人合わせて灯り作りをしてくださっていました。もちろん音もみんな違います。本当にすごい。

そんなこんなしてたら、もう18時近くて!18時半には開場でお客様が入ってくる!!!!!

むり!!!!時間ない!!!!!笑

楽屋のモニター

楽屋にはモニターがついておりまして、舞台面とお客様の入り状況がわかるようになっていました。

楽屋

楽屋広かった〜〜〜

声優朗読舞台の本番日!裏側をお届けするよ〜

本番当日の動画もアップしたのでよかったらチェックしてね〜〜!

今回稽古も少なく出番も1日だけのためとても短かったですが、本当に久しぶりに劇場に入ってお芝居にどっぷりな空間に居ることができて、心の底から幸せを感じました。

お芝居がやっぱり好きだ。

素敵な企画にお声がけをいただきまして本当にありがとうございました!

今回の朗読公演は撮影が入っており、公演の映像はLeidenschaftプロデュースのサブスク配信で順次公開予定だそうです。

私の朗読作品もすでに配信されているものがございますのでぜひぜひチェックしてみてください!

舞台に出たい、と思った時にどの団体を選べばいいのか

読んでくれてありがとうございました!

ではっ

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