フリーランスとして活動するようになって海外に持っと出ていきたいと思い海外を旅して回っているのですが、
海外に行くのがこんなに好きなのに飛行機がダメです。
どれぐらいだめかと言うと大体行きの飛行機でお腹を下してるくらいにはダメです。
心配。めっちゃ心配。
でもまあ何度もフライトするようになって、飛行機がダメじゃなくなるように考えていることもあって
昔よりは気が楽になった部分もあるので、ちょっとそんな話をしてみようかなと思います。
飛行機事故で死ぬ確率は結構低い
一番自分が気分が楽になった言葉は
「自動車の交通事故で死んでしまう確率の方が飛行機でしんでしまう確率よりも全然高いんだよ」
という言葉でした。
もちろん自動車は乗る頻度が違いますし、飛行機と自動車の条件を一緒にして考えるのはどうかとも思うのだけれど、
確率論から言ったら正しい話なんですよね。
飛行機は自動車に比べると乗る頻度も少ないし何より飛行機事故となると大きな事故として報道されますからどうしても縮み上がってしまう。
でも実際には車の事故なんて日常茶飯時的に起きている。
確率論的には飛行機が落ちて死んじゃう確率の方が全然低いわけです。
この話でちょっとだけ気分が楽になりました。
バスとかタクシーにはよく乗ってるもんな。
そこまで緊張することはないんだ。うん。
首に凝りが溜まると気持ち悪くなる
あと何度かフライトして気づいたことなんですが飛行機のシートの角度って何であんなにガクンとした感じなんですかね。
首がすごく凝る角度に設定されてるような気がします。
首をもうちょっと楽にできる角度だといいんだけどなぁ。
で、フライト時間が長くなると首が必ず来るんですが首が凝ることによって気持ちが悪くなるということがわかったんです。
自律神経系がやられるんじゃないかなと思います。
飛行機によく乗り始めた頃は「そんなことしても変わらないだろう」とちょっと舐めていたんですが
首周りのクッションを置くだけで結構この気持ち悪さを軽減できることわかりました。
荷物になるから嫌なんだけど一応最近を毎回持っていくようにしています。
うっかり飛行機で寝てしまった時にこの枕があると首が下に下がりすぎないので凝らないんですよ。
夜出発はやめた方がいい
飛行機が怖すぎて「夜中出発にすれば、いつも寝てる時間にフライトになるからフライト中に眠くなってうまく飛行機の時間寝られるのではないか」と思って夜出発のフライトをとってみたんですが
結果徹夜になりました!笑
全然眠れない!眠いのに眠れない!目的地に着いたらすっごい眠かった!
なので夜出発のフライトはお勧めしません。
健全な時間で自分が起きていられる時にフライト、というほうがまだマシなようです。
人にもよるかもしれませんが私の場合はだめでしたね。
もう3日ぐらい徹夜して乗ればいいのかな…
映画を見られるのが唯一の救い
ちなみに飛行機の中で唯一の楽しみは最近の映画を見られるということです。
一回のフライトで3本や4本くらい平気で映画を見ます。
映画館で見ようと思っていた映画も飛行機で見れちゃうのでそれだけはお得かなって感じますね。
飛行機内なのに人目を憚らず泣いたりしています。笑
飛行機の装備
飛行機に乗る時に絶対に忘れてはいけないのが
- ユニクロのライトニングダウン
- マスク
- ネッククッション
です。
夏のフライトだとしても飛行機の中は寝ると寒くなることが多いのでユニクロのライトニングダウンを必ず持っていくようにしています。
ライトニングダウンだとくるくるに丸めると小さくなるので旅行の邪魔にもならないです。
乾燥は絶対にしてるのでマスクは必須です。
飛行機の中で寝ちゃって現地に着く頃には喉がカサカサなんてことになったら、旅行中風邪を引いてしまう可能性も出てきてしまいますからね。
乾燥対策として一番おすすめのマスクは濡れマスク。
私はこのシリーズのハーブ&ユーカリの匂いのやつが好きでよく買ってます。
飛行機飛ぶ前の案内めっちゃ聞く
あと、ひそかに生存確率を上げるために大切なのは飛行機が飛ぶ前に案内しているライフジャケットの使い方や、
飛行機が不時着する時にどのような体制をとったらいいのかということをしっかりと聞いておくことだと思います。
あれ毎回めっちゃ聞いてます。
自分の席から見て、緊急出口はどこにあるのかも確認するし
毎回ライフジャケットの場所も目視で確認しています。
飛行機が不時着する時にちゃんと緊急着陸体勢を取れたかどうかが生死を分ける事件などもありました。
事故にあってしまうことはもしかしたらあるかもしれないけれど
そういった緊急時にどれだけ自分が臨機応変に対応できるかということが自分の生死を分けると思っています。真剣だよ。
ということで、飛行機が怖いという人と共感したいがための記事でした。笑
それでも旅行は自分に新しい考え方を与えてくれるから好きなことに変わりはないんですが。
→自分に自信がない、という人にこそ海外旅行に一度行ってほしい理由
読んでくれてありがとうございました!
ではっ