新しい挑戦や自分の夢に向かっていく中で不安を感じて相談に来る人がとても多いです。
しかし大体の人が不安を抱えている事って、挑戦する前なんですね。
まだ挑戦もしていないしどのような結果になるかもわからないのに
それに対して不安抱えてる人がとても多いのです。
何かが不安に感じていて、今この記事を読んでくれている人、
自分の想像に勝手に不安にさせられていませんか?
やる前が一番不安
なんでもそうですがやる前って一番不安なんです。
何か動き始める前の方が
- 「失敗をしてしまうんじゃないか?」
- 「予期せぬ事態が起こったらどうしよう」
といろんな考えが戻ってしまいがちです。
ですがそういう時ってだいたい何も始めてない時が多いんですね。
何も始まっていないからこそ想像する余地がたくさんあって
要らない想像もたくさんしてしまうのです。
いらない想像に対する不安というのは自分の体力を使うだけになってしまうので、
その不安を感じても何も解決しないし自分にとって利益になることがありません。
しなくていい想像でしなくていい心配をしてしまっているのです。
これすごくもったいないことだと思うんです。
とにかくやってみることが大切
なんでもそうだと思いますが何かをやってみて、新しい挑戦してみてそこで出てくる新しい問題というものがあると思います。
そういった問題に直面した時に悩めばいいのであって、
問題にぶち当たる前に悩んでも何もいいことがありません。
「できなかったらどうしよう」ではなく
「できなかった時に考える癖をつける」のです。
そうすることによって無駄な不安を感じたり、無駄な心配をする必要がなくなります。
結構自分の悪い想像によって苦しめられている部分って多いと思うんです。
とにかくやってみてそこで生じた問題について対処していくという姿勢で新しい挑戦に挑んでいくと新しい挑戦をしやすくなるのではないかなと思います。
最初はとにかくやってみるということが大切でしょう。
やってみた結果は思っていたよりも想像もできない方向に進んで行ったりするものです。
例えば私の例なんかで言うと、
事務所に所属をするのを止めてフリーランスとして仕事をやっていくことを決めたときも
その後どうするかとかはなかなか考えられず、「とにかく自分のやりたいことのためにこの決断をするのだ。後はどうなるかわからない」という感じで決断をしました。
不安がなかったわけではないです。
それでも今まで行ったことがないフリーランスというのもやってみないとわからないことばかりで
不安になってもしょうがないことでした。
実際フリーランスになったばかりの頃は全然稼げなかったし、
請求書の書き方からよくわからなかったので勉強しなくてはいけないこともたくさんありましたが
結局それも挑戦してみないと分からないことだったので、
悩んでだままただいたずらに時間が過ぎていくよりも、何も分からないまま見切り発車をして新しいことに挑戦できたことがよかったなとあとから思えています。
起きた問題にその場で対処するしかなくて、
想像していたような不安というのは役に立たないことが多いです。
もちろん何か新しい挑戦をするにあたってイメージトレーニングと言うか、シミュレーションをすることは大切だと思うのですが
それで不安に駆られてしまって新しい調整をすることができなくなってしまう、尻込みしてしまうというのはもったいないことだと思います。
どんどん挑戦すると成長していける
普段から新しいことにどんどん挑戦していると、
新しいことに挑戦することが日常茶飯時になり、新しいことをやって失敗することも日常茶飯時になります。
新しいことに挑戦して失敗そこまで珍しくなくなって、大して怖いことでもなくなるので
新しいことに挑戦しやすくなります。
つまり普段から新しいことに挑戦してない人が新しいことに挑戦するのはどんどん難しく
普段から新しいことに挑戦している人はさらに新しいことに挑戦しやすくなるのです。
この差はどんどん開いていくと思うんですね。
自分が成長していけるために新しいことに挑戦することは大切なことだと思います。
だからこそまだ起きていないことに不安になってから仕事を辞めてしまうのではなく、
やってみてできなかったことに対して改善策を見つけよう、というもう少し楽な気持ちで
新しいことにどんどん挑戦していけたら、自分がもっと成長して素敵な人生遅れるのではないかなと思います。
いま感じている本当に今感じるべきものなのか、是非自分に問いかけてみてください。
読んでくれてありがとうございました。
では。