声優という仕事で一番大変だと思う事。

声優として働くのに大変だと思うことはたくさんあります。

  • スケジュールの都合がつきにくい
  • 収入が不安定
  • 顔出しの仕事も増えているため、外出時に気付かれる時がある

などいろいろな苦労があります。

 

売れっ子さんになればなるほど、大変さを増していくと思うんですが、

その中でも一番大変だなと思ったのは体調管理でした。

 

365日の体調管理

 

声優の仕事は突発的に仕事が入ることが多いので365日ちゃんと体調管理をしていかなくてはいけません。

 

風邪をひかないのはもちろんですが、声の調子もいつも整えておかなくてはいけないですし

例えば怪我して歩けなくなったりなんかしたらアフレコも参加するのが難しくなってしまいます。

 

声優にとって、自分の体は商売道具ですからね。

 

こういった体調管理ってものすごく難しいことなんですよね。

 

当日になってみないとその日が休みになるかどうかも分からないということも多いので、結局は前もって分かっている休みというのは無いに等しいような感じです。

休みだと思ってても仕事が入ることもありますし。

 

そうすると気を抜いた生活は絶対にできなくて、自分の体調管理ができていないとそれを仕事に響いてしまう。

 

色々な人に迷惑をかけるかもしれないし、楽しみにしてくれていたファンを悲しませてしまうかもしれない

さらには「体調管理ができない人」とみなされてしまって次の仕事がなくなってしまうかもしれない。

 

そんなふうに少し怯えながら毎日を過ごしているようなところがあります。

 

でもどうしたって人間だから体調崩す事ってあるじゃないですか。

そういう時に自分の体調管理の甘さもまた責めてしまう。

 

これが声優の仕事をしていく中で、一番大変なことなんじゃないかなと思います。

【声優】風邪をひかないためにやってること

 

体が言うことを聞かないこともある

 

どんなに気をつけていても体が言うことを聞いてくれない時ってあるものです。

 

気力では頑張りたいと思っているのに体が動かないということがある。

 

特に売れっ子さんで、体調を崩し気味でもしっかりと休む時間を取れなかったりするとそのままズルズルと体調が悪いまま仕事を続けてしまい

突然体にガタッときてしまうことがあります。

 

喉を壊してしまったり、叫びすぎて疲労骨折をしてしまったという声優さんもいます。

 

本当は休まなくてはいけない時でも、「こんな時にのんきに休んでて大丈夫なんだろうか」という心配が常について回ってしまうものです。

 

私も仕事を休業した時は、復帰した時に自分に仕事があるのかどうか、とすごく不安の気持ちでいっぱいでした。

声優が休業することの辛さ

 

仕事での緊張感も半端ない

 

そもそも仕事でとんでもない緊張感を伴うことも多いのが声優の仕事です。

 

緊張感を楽しめる人ならいいんですが、最近は顔出しの仕事も増えて人前でパフォーマンスをすることが多い声優の仕事は

生の自分のパフォーマンスにかける気持ちに逆に潰されそうになってしまうことがある人もやっぱりいます。

 

精神的なものが原因で体のバランスを崩してしまうこともしばしば。

 

あまり心配し過ぎずに楽観的な性格じゃないと続けていくのは難しいかもしれないです。

声優志望の人へ、これから業界に入るのに気をつけて欲しい事。

 

タフな精神と体が必要

 

声優の仕事はもちろんタフな精神力も必要ですが体力もものすごく必要な仕事だと思います。

 

色々なプレッシャーを感じながら仕事をしなくてはいけない仕事なのは間違いないし、

仕事以外でも自分の体調管理をきちんとしなくてはいけません。

 

プロとしていつでも自分の声を商品にできる人でいなくてはいけない、というプレッシャーはかなり大きいと思います。

 

これから声優になりたいという人は、メンタル的にも強くなっていかなくてはいけないところがあるかもしれないです。

声優の理想と現実のギャップをもっと知ってほしい

 

色々大変なことはありますが結局体調管理というものが一番声優が苦労するところなのではないかなと思います。

読んでくれてありがとうございました。

では。

ABOUTこの記事をかいた人

幸田 夢波

声優、アーティスト、デザイナー、当ブログの運営者。 2009年に声優デビュー、2016年声優事務所を退所し、現在フリーランスで活動中。自由に生きられる選択肢を増やし、それを発信するために毎日ブログを更新中。