学生の時に声優デビューして良かった事、大変だった事。

小学生ぐらいの時から歌手になりたくてオーディションを受けたりしていましたが、

声優としてデビューしたのが高校生の時でした。

 

ありがたいことに学生のうちから仕事をさせてもらうことによって、とても貴重な体験をたくさんさせていただいたと思っています。

 

学生のうちから働くということによって見えてきたことがたくさんあったし

大変だったこともたくさんありました。

 

今は学生のうちから自分の夢に向かって動き出す人もとても多くなってきていますので

私が学生のうちから声優の仕事をするようになって大変だったこと逆に良かったことに関して少し話してみたいと思います。

 

学生でデビューして大変だったこと

 

大変だったことはやっぱりたくさんありましたが、一番はメインでやらなくてはいけないのが学業だったということだったと思います。

 

夜10時には帰らなきゃいけない

 

仕事をしていて夜10時を超えることというのがよくあったのですが

未成年の場合は夜10時以降が仕事をしてはいけないので、例えば仕事が終わってご飯に行く、という場合でも

マネージャーが家に帰してくれていました。

 

高校生にとって夜10時というのは世間的には遅い時間かもしれませんが、

自分的にはまだまだ外で活動できる時間帯でもあって、一緒にお芝居をしてくださる座組の方や、制作のスタッフさん達と仲良くなるためにみんなでご飯にも行きたかったです。

 

それでも夜10時には帰らなくてはいけなかったので最初はそういったところがとてももどかしく感じました。

 

もちろん夜10時にきちんと家に帰してくれていた事務所のマネージャーには感謝しています。

色々な人に守ってもらいながら仕事をさせてもらっていたなととても思っています。

高校生としての生活と声優業の両立

 

学業との両立

 

学業と両立していくのはとても大変でした。

 

正直勉強があまり好きではないので、人間好きなものと嫌いなものがあったら好きなものしかやらなくなるものなのだな、と強く感じました。

 

仕事をやるようになってからは特に声優としての活動が楽しくて仕方がなくてなかなか勉強に手がつかなかったことが

最悪なことに浪人にも繋がってしまい、結構苦労しました。

 

今思えばいい思い出でもあるかもしれませんが浪人はしんどかったし浪人時代にはもう二度と戻りたくないと思います笑

 

高校生の時は時間割が決まっているので大変でしたが、

大学生になってからはどの授業をとるのか自分で決められるし、授業にいけなくなったら単位を落とすだけだから結構楽になりましたけどね。

大学生活と声優活動の両立はどうやってするのか

 

学校、バイト、仕事の毎日

 

大学生になってからは、成人してお酒も飲めるようになり、仕事の時間も制限がなくなり

舞台にも出演するようになったので、お金も必要になってアルバイトをするようになりました。

 

そうすると思う日々のスケジュールが学校行ってバイト行って仕事して舞台の稽古に行って、

みたいなことになっていたので、移動時間はほぼガン寝。

 

目まぐるしく毎日が過ぎていったように思います。

 

ただその中でも一番優先しなくてはいけないのは声優のスケジュールなので

突発的に発生しやすい声優のスケジュールにも全てが対応できるように生活を組んでいました。

 

生活を組んでいる、というのがとても正しい表現って感じでしたね。

シフトやスケジュールの都合がつきやすいバイト

 

学生でデビューできてよかったこと

 

色々大変なことはありましたが私は学生のうちからデビューできたことがとても幸せでしたし

それが今の自分にとても影響していると思っています。

 

学生の時間を大切にできた

 

まず一番良かったと思えるのは学生の時間をとても大切にできたということだと思います。

 

仕事をしていたからこそ高校にいるときや大学にいる時がとても楽しかった。

 

金銭のやり取りがなく、本当にやりたいと思って、クオリティは低いかもしれないけれど学生達で頑張って何かを作るということが多く

そういうのって作品を作る上で忘れてはいけない気持ちだよなということをいつも感じさせてくれていたのが学生生活です。

 

大人になってから「学生の時は良かった。学生である時には気付かなかったけど」と言う人が多いです。

 

私も多分仕事をせずに学生生活を送っていたらそう感じていたかもしれません。

 

しかし私は仕事をしながら学生生活をしていたので、

学生生活がどんなに楽しく平和なものか、ということを毎日感じながら学生生活を送ることができました。

 

これ本当に幸せなことだと思います。

大学に進学する意味ってなんだろう?

 

学生のうちから社会を見れた

 

学生のうちから社会を見ることができたので、社会を知った上で自分の働き方について考えることができました。

 

社会をあまり知らないまま就活をする学生もいます。

 

そうすると仕事は楽しくないものなのだ、という考えのままあまり自分の好きではない仕事に就職してしまう学生もいるのです。

 

でも私は好きなことを仕事にすることができていたし

声優の現場にはそういう人がとても多かったので、見本にしたいと思える大人が身近たくさんいました。

 

毎日楽しく仕事をできることに感謝しながら現場に来ている人が周りにたくさんいたのです。

 

だからこそ好きなことで稼いでいくということはできないことではないのだということをすることができたし

だとしたら好きなことを仕事にしなくてはいけないなという意識にもなりました。

 

その感情がいま自分の活動につながっていると思っています。

リアルに「好きなこと」を「仕事」にする方法を考えてみた

 

やりたいことは今すぐ挑戦した方がいい

 

若いうちから、つまり学生のうちから自分の好きなことが見つかっている人は、

それに挑戦するために色々壁もあるかもしれないけれど、好きなことが見つかっているのであればなるべく早いうちから今すぐに挑戦してしまうことをお勧めします。

 

それによって見えてくるものがたくさんあって、

早め早めに挑戦することによって、自分の人生がもっと楽しいものになってくると思うんです。

 

自分の実体験を踏まえてお話しさせていただきました。

何かの参考になったら幸いです。

 

ちなみに大学生のうちにやっておいた方が良い事、という話をラジオでもお話しているのでよかったら聞いてみてください。

 

 

読んでくれてありがとうございました。

では。