人と比べてしまう癖を直すだけで世界が変わる

生きているといろんなシーンで「人と比べてしまうこと」がよくあると思うんです。

 

私は特に、今まで声優業界で声優一本の戦い方をしていたので

人と比べてしまうことが無意識でもたくさんありました。

 

人と比べることが日常的に求められる世界だったように思います。

 

それはきっと、業界にかかわらず

多くの人がやってしまっている「幸せになることができない癖」なのではないかと思っています。

 

人と比べるように仕向けられた社会

 

なぜか社会には至るところで人と比べることが良しとされる風潮があります。

 

私はアルバイトで営業の仕事をしたことがありますが

営業もあからさまに数字を張り出して、誰々が何位、みたいなことを見つめ続けながら仕事をする毎日でした笑

 

確かに切磋琢磨することによって全体に数字があがる、という原理はわかります。

 

でも人と比べてしまうことでネガティブな感情は必ず生まれますよね。

 

「あの人より私はデキないのだ」と。

芸能界では当たり前のルールなんだけど辛いなと思うこと

 

1位になっても満足は得られない

 

人と比べてしまう癖があると、常に1位にこだわるようになると思います。

 

1位をとれた時はいいでしょう。

でも1位をとると今度は「1位を維持できなくなったらどうしよう」という感情に苛まれる気がします。

 

つまりどんな結果を出しても、満足することができなくなるのが

「人と比べてしまう癖」が「幸せになることができない癖」だと思う理由です。

楽しい仕事をするために大切なこと

 

人の失敗を願うことがある

 

人と比べてしまう癖の恐ろしいところは

人と比べてしまうことが当たり前になってくると、今度は他人の失敗を願うようになっていってしまう、ということです。

 

優劣をつけることで自分の評価を決める人は

自分が上にいくために他人に下へ落ちて欲しいと願ってしまうんですね。

 

競争社会ではしょうがないことかもしれませんが

私はこれは精神的にものすごくストレスになると思いますし

現に私自身、無意識にこれがストレスになっていました。

 

自分と同じ年代の人が自分よりも大成していると感じた時に

焦燥感や悔しさを感じるようになっていたんです。

 

でも今は、物凄く小さな世界で人と比べて自分を苦しめていたなと感じます。

他人に嫌われる勇気をもつことで人生が変わる

 

唯一無二の自分になるために

 

本質的には人と人を比べることはできないと思っています。

 

人を比べるのに明確な基準というものはないからです。

 

年下なのに自分よりもすごい経験をしていて、尊敬できる人もいれば

年上なのにどうしてそんななっちゃったんだと思うくらい狭い視野の中で生きている人もいる。

 

「あの子は淡々と成功していてずるい」と思うような人も、

実は全く人には知られないところで血の滲むような努力をしているかもしれないし

想像もつかないような辛い思いを乗り越えて今があるのかもしれない。

 

実際そういうことが結構あって、

いつも元気で明るい人も、実はとんでもなく壮絶な過去を背負ったりしていた、みたいなことが多いんです。

 

育った環境も違えば

経験してきたこともそれぞれ違うのだから

人と人を比べるというのは土台無理な話なんだなぁと、声優業界から少し離れてみて強く感じるようになりました。

 

多分自分が生きる世界が少し変わったんだと思います。

 

「声優業界だけ」しかなかった今までから

「声優業界以外」もある自分に。

 

自分が生きる世界を自分で狭くしていました。

 

もっと色々なジャンルで活躍することができれば「こっちでダメだったとしても私にはこれがある」

というような自信が少し持てるようになると思います。

 

あまり一つの世界だけで考えすぎないように。

 

声優というスキルしかなければ声優業界で「声優として」という尺度で人と比べながら生きていかなくちゃいけなくなるけれど

声優×ブロガーになってみると、ブロガー界隈で声優について書ける人はあまりいないのでブログを読んでくれる人がかなり短期間で増えました。

 

それがちょっと自信につながりました。

 

今度はさらに声優×ブロガー×デザイナーもやってみました。

 

自分がデザインしたものが売れるようになって「これも自分にできることなのか」と気づいたら

さらに人と比べてしまう癖がなくなって、自分が唯一無二の存在だと思えるようになりました。

 

一つのことしかできないと不安になることも

たくさんのことができるようになると、その不安を解消することができます。

自分が何がしたいかわからない、って良い事だと思う。

 

自分にしかできない事を仕事にする

 

自分ができることを増やしていくことによって自分がどんどん唯一無二の存在になれると思います。

 

いや、生まれた時から唯一無二の存在ではあるんですが

それを自分で自信を持って感じるのって結構難しいんですよね笑

 

時々自分には何も無いような、すごい辛い気持ちになることもあります。

 

自分にできることが多くなれば多くなるほど、

自分の代わりはいないんだぜって社会に主張することができるような、ちょっとした自信をつけられるようになると思うんです。

 

そしてそれが「仕事」になれば、

自分がやったことに対してお金が発生するわけですからより大きな自信になると思います。

 

なので声優はもとより、ブログ運営もデザインも、

お金につながるように考えました。

 

それが今私の仕事になっています。

 

人と比べてしまう癖がある人は、ぜひその土俵が小さいものじゃないか考えてみてください。

 

他の土俵に上がったら1位をとれるかもしれないし

今の土俵でまぁまぁの成績でも、違う土俵でも戦える力士は他にいないかもしれません。

 

人は誰でもたった一人のかけがえの無い人だけれど

自分が自分を「かけがえないな」と思えるように、人と比べてしまうことのない世界で生きられるように、

私流のものの考え方のお話をしました。

リアルに「好きなこと」を「仕事」にする方法を考えてみた

 

読んでくれてありがとうございました。

では。

ABOUTこの記事をかいた人

幸田 夢波

声優、アーティスト、デザイナー、当ブログの運営者。 2009年に声優デビュー、2016年声優事務所を退所し、現在フリーランスで活動中。自由に生きられる選択肢を増やし、それを発信するために毎日ブログを更新中。