社会人からでも声優になれるのか

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社会人でも声優になれる?
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声優としてデビューする平均年齢がどんどん若年化しているなぁと感じる今日この頃。

 

私自身声優としてデビューしたのは高校生の時でしたが→高校生としての生活と声優

今では収録現場に行っても、中学生の声優さんがいたりすることがそこまで珍しいことではなくなってきました。

 

声優になりたい!という人がイメージする声優デビューの道は、高校を卒業して、専門学校に入って、声優事務所に所属してから、

というものがきっと多いでしょうから、

社会人から声優になるなんて無理だろう、と考えている人もいると思います。

 

結果から言うと、社会人から声優になった人はたくさんいますし、今まさに働きながら声優の仕事をされていらっしゃる方も現場にいます。

働きながら声優ってできるの?

 

もちろん社会人として働きながら声優の仕事をやる、となるとそれなりに会社にも融通してもらわなくてはいけない部分が多いので

どんな仕事をしていても声優が並行してできる、というわけではないのですが、

いい会社を見つけることができたら働きながら声優をやっていくことは可能だ、ということです。

 

実際アルバイトが生活のメインになっている声優さんもいっぱいいますしね。

声優におすすめのアルバイト

 

今回は、社会人からでも声優になれるその理由について、話してみたいと思います。

 

声優現場の年齢層の幅が広い

 

アニメにしても吹き替えにしても、エンドクレジットを見るとその作品に出演していらっしゃる声優さんの名前が並んでいますが、

メインどころの声優さん、名前のある役をやられている声優さんにしか目がいかない、なんてことありませんか?

 

お気に入りの作品がったら、ぜひエンドクレジットに名前が載っている声優さん全員を一度ネットで調べてみてください。

作品が偏っていなければ、出演している声優さんの年齢層の幅がとても広いということがわかると思います。

 

私も現場で小学生がいたこともあれば、80代の大先輩と共演させていただいた経験もあります。

 

声優、というのは誰かの人生を演じる仕事でもあります。

つまり他の仕事と違って声優はどんな年齢でも需要があるんです。

 

近年声優がアイドル化しているような風潮が強まってきていますが→声優がアイドルになった理由を考えてみた

顔出しのアイドルに比べて、声優はメインのお仕事はやっぱり声のお仕事です。

つまり何歳になってもできるのが声優のお仕事なんです。

 

一般的な仕事でも定年退職、というものがありますが、声優にはそういった概念もありません。

70代80代でバリバリ働いていらっしゃる声優さんもたくさんいらっしゃるんです。

 

声優の仕事は種類がいっぱいある

 

声優の仕事にはたくさん種類があります。

アニメ、吹き替え、だけでなく

  • TVナレーション
  • CMナレーション
  • ラジオパーソナリティ

といったものから、炊飯器の「ご飯が炊けました〜」という声だって声優のお仕事なわけです。

詳しくはこちらもどうぞ→声の仕事の種類と内容

 

適材適所、というかその年齢の声質が求められる、という場面はたくさんあって

若年化しているアニメ声優業界だけをみると社会人から声優をやるなんて難しいだろう、と思うかもしれませんが

声優といして仕事をやっていきたい、と思うなら社会人だって活躍の場は等しくあると言えるんですね。

 

年上だからこそ年下に勝てること

 

声優の業界には一般のお仕事業界にあるような年功序列制度はあまりありません。

基本的にはキャリア重視の先輩後輩関係になります。→声優の先輩後輩は厳しいのか

 

デビューして何年目、みたいなことのほうが重視されるのが声優業界なんですね。

なので社会人から声優デビューするとなったら自分より年下の人がたくさん先輩になる可能性も高いです。

 

でも、こと演技、ということに関して言うと、年上だから勝てる部分、というのは絶対にあると思います。

 

演技の味ってやっぱり経験があればあるほど出るものだと思うんです。

もちろんちゃんと年を重ねていれば、という話ですが。

年齢だけ重ねているような人もいますが、そうではなく、経験して、ちゃんと感じて、心を動かして年を重ねていれば年下には負けないはずです。

演技が上手くなるにはどうしたらいいのか

 

社会人から声優を始めるからこそ、勝てる部分もあると思うんですよね。

 

まずはオーディションを受ける

 

社会人だけど声優になりたい、という人はまずオーディションをたくさん受けることをおすすめします。

まだ事務所に所属していないならなおさら、自分でオーディションをたくさん応募できると思うのでいろんなオーディションを受けることをおすすめします。

 

事務所の所属オーディションだけでなく、素人も受けられる作品オーディションだとか、

声優とは少しずれたとしても芸能系のオーディションだとか。

 

そういうものをたくさん受けることによって緊張する場面に対する耐性ができてきます。

 

これはもう数を受ければ受けるほどいいと思っています。

私は声優事務所に入る前は歌手志望で、歌のオーディションをたくさん受けていましたが、月に10や20受けることもありました。

 

なんでも挑戦してみるべきだと思うんです。

それが芝居の糧にもなりますから。

 

こちらもどうぞ→声優オーディションの内容ってどんな感じ?

 

 

読んでくれてありがとうございました。

では。

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